『るろうに剣心』感想・１
雪組大劇場公演『るろうに剣心』２月６日（土）１５時公演を観劇してきました。
神戸トヨペットのレクサス貸切です。
私にはこれが初見です。
大劇場敷地内に車が展示されてました。
客席は男性率がいつもよりかなり高く感じられました。
●貸切なので、開演前にみとさんのご挨拶と、幕間に抽選会、終演後のちぎたさんのご挨拶までがセットです。
ちぎたさんは、「ここにおいでのお客さまは皆さん、レクサスに乗っておられるのですね。私も運転免許を持っています。レクサス、私も乗りたいです。――次はぜひレクサスに乗って大劇場にお越しください。」みたいなことを言っておられました。
ちぎたさん憧れの車だそうです。誰か買ってあげて！
●アドリブとしては、翔くんの武田観柳のソロのときに、観柳に撃たれただいもん惣三郎が「レクサス……！」と言ってセリ下がってたくらいかなぁ。
といってもこれが初見なので、本来どういうふうになってるのかわからないんだけど。
●コミックスも映画も見ないまま観劇の日を迎えてしまいました。
なんの予習もなし。
だから舞台の再現度はわかりません。
そういうのはおいといた上での感想としては、面白いといえば面白いし、薄いといえば薄いなぁ、と。
もうちょっと感情の盛り上がるところが欲しかったな。演出的にも、もうちょっと……と思うところはあった。
でもキャラ物としてそれなりに楽しかった。
メインキャラにソロなどの見せ場がしっかり用意されていて、原作を好きな人なら私以上に盛り上がれたんじゃないかなぁ。
一番アレだったのは、だいもんの加納惣三郎がなにをしたい人なのかよくわからなかった点。
一応説明はされてたんだけど、ぴんとこなかった。
阿片を使ってどーのこーのとか、剣心を人斬り抜刀斎に戻すべく……とかが感情レベルで腑に落ちんままでした。
とはいえ、今回もだいもんは絶好調にエロくて、歌えばイイ声ぶりを発揮していたので、もうそれだけで満足です！！ という部分はあるんですが（笑）。
萌えって強いわー（笑）。
