宝塚グラフ2013年8月号・3
●「アングルⅡ―私的視点―』のみっきーの、最初は弾けたノリで撮っていたが自分の中になさすぎて無理だった…という話がとってもらしすぎる。
まじめそうだもんなぁ。
「自分は優等生じゃない!」と思ってるという話を若手本かなにかでしていたと思うけれど、こういうノリで行けないあたりが優等生っぽいんである。
なんだかとっても真面目ちゃん。
・お琴を弾く和風がりんちゃんがよかった。
和物でおっとりとした商家のぼっちゃん(舞台は上方)とかみてみたい。
●同期紹介はタソ。
よかったー、タソの回があって。
知名度はそれなりにあるけれど路線ではなく成績優秀者でもないから、出れるかどうか心配だったんだよね。
・今どき4人姉弟ってすごいな。
・特技「sunshineの様な笑顔」は音校受験時からだったのか。
それで受かっちゃうんだから結構なものである。
・『~上海』初日の失敗は、それを目撃してしまったお客さんに同情する(笑)。
さぞ腹筋が痛かったことであろう。
・そして狙うは「強い女役」。男役だけど(笑)。
でもタソは上手いしねー。
いい具合に力が抜けて、星のさやかさんみたいになってくれたら嬉しい。
●「ラ・ボーテ」はうらら様。キレイ。
娘役のヘアアレンジは、きちんと仕上げるための下準備の手間に驚かされる。
あらかじめヘアアイロンで巻いて~、とか面倒くさすぎる。
そして手順を読んでもわかるようなわからんような、うん、まったくわからん。(不器用だから)
そんな手間隙かかった美しいヘアスタイルを眺められるのは幸せです。
あれは鑑賞用だな、うん。
●「ヅカトーーク」は花組、出演者はみつる・だいもん・いぶ氏・まゆぞう。
毎度ジェンヌさんの叫びが熱いコーナーである。
・だいもんの “心の日記帳” を是非公開してほしい(笑)。
天海さんと友人設定とか、面白すぎる。
・アンパンマンと宝塚を同時に愛し、一緒にマネして遊んで満足というわけのわからなさがさすがはおーとりまゆちゃんである。
●「トークDX」は星ロミジュリ、ちえ紅真風が登場。
死が常ににっこりしてるのがすごくシュールである。
しかも「(「代償」から「僕は怖い(リプライズ)」までの流れが)死と致しましては、喜びの絶頂でして!!」とか、
「(ティボ・マーが亡くなって皆が泣いているのが)なんか良いですよね…フフフフ…(爆笑)。」とか、えらく愉快そうである。
ていうか爆笑すんな(笑)。
・フィナーレはじめのべにーさんの歌にちえがつっこんだ。
「僕はもうロミオじゃない」に「うん、知ってる」と。
ちなみに私はあの曲の「月に誓おう」のあと、べにーさんがエトタカの双子座状態で「誓うのはやめて」と歌いだすのではないかと毎度ひやひやしておりました。
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