宝塚グラフ2013年2月号・2

歌劇・グラフ

●新コーナーが多いですね。
「ラ・ボーテ」ではあゆっちがヘアアクセサリーを使った髪形のアレンジを紹介。

このアレンジがすごく簡単そう。
娘役ならではの技術や凝った髪型をみたい向きにはイマイチでしょうが、一般人でもマネできそうなので実用的かも。

●「アイデンティティ」はみやるり。
目がこぼれそうにでかい。そしてなんという美しいビジュアル。

彼女が挑戦したいというダーク・ヒーロー、似合いそうだな。

●「アングルⅡ」はタラ・いちくん・瀬戸くん・ゆうきの4人が「愛」をテーマに撮った。

瀬戸くんは、自身の写真のキザさ(プロポーズをテーマに、指輪と花束を用意して彼女を待つ男ですよ!)もさることながら、ゆうきへのコメントがツボにきた。

天使のゆうきに「ダークでちょっと悪そうな…」ですよ。

「暖かい日差しを浴びて、ぼーっとしているようなイメージで、天使のふとした瞬間に見えていたらいいなと(笑)。」というゆうき本人のコメントを軽くぶっとばして、本当に悪そうに見えてきてしまったよ。
上級生って遠慮ないな(笑)。

●「プチ・フルールⅩⅤ」はわかば・あんり・うらら・みゆの4人。
ラストに載った娘役はこのところずっと娘1就任していますが、みゆもくるのでしょうか。
わかばのまつげの垂直具合が気になる。

●1月号にはなかった92期の同期紹介のコーナーがスタート。
書き手はまなはるで第1回のゲストは翔くん。
まなはるの絵うまいなー。

新公マーキューシオの「来いやぁ~っ!!!」の叫びはぜひ聞いてみたい。
スカステで流れるのかな?

●「セ・マニアック宝塚」はスタッフ編ということで、演出家4人。
藤井・植田(景)・大野・稲葉(敬称略)です。

大野くんはどれだけ日本物に思い入れがあるのかがよく伝わりました。
さすがは「日本ものやらせろ今年こそ」。

藤井センセイと稲葉くんは熱いなー。ヅカヲタだ。

2人とも草野ショーが好きだったようで。
今は評判がさほどよくない草野センセイだけど、昔は贔屓組に当たると喜ばれる作家だったという話だし、そういう時代のことなのかしら。

サンタへのお願いの話は笑った。

●「トークDX」は星組、ちえ・べにー・真風。ゴージャスな並びだわ。

真風がちえからおぼっちゃま呼びされてるのに笑ったが、なんとなくわかる。
存在感のまったり加減がおぼっちゃまっぽいんだよね。

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