宝塚グラフ2012年3月号・1

歌劇・グラフ

ものすごーく月組色の強い号でした。

●表紙のうちの一人がみりおだったり、巻末のスペシャルポートがまさおだったり、その前にある「ステージベストショット」が月組の全ツだったりというのもあるんですが、なんつってもきりゆひ対談のインパクトが大きかったです。

フリーダムきりやんと、巻き込まれながら面白がってるゆうひさん。
チェッカーズの衣装でマニアックなポーズをとる。
90周年大運動会のときの扮装もするよ!

トップになって、組内でも上級生になって、本来次男キャラなのに普段それを発揮できないきりやん。
ボケたいのに誰もつっこんでくれないから、いつもは一人でボケツッコミ。
それが、今回はゆうひさんがいるから思うさま伸び伸びできる!
よかったね、きりやん。
(ていうかリュウ様つっこんであげてよ!)

もうほんとにきりやんのフリーダムネタ満載でした。
一見人にも自分にも厳しそうで、ちゃんとしてそうなのにな。

●「Assortment」というコーナーではきりやんの「ファビエルさん」呼びがツボにきました。
他の役(アデレイドとかオスカルとか)はふつうに呼び捨てなのにファビエルだけはさん付け。なんとなく、そう呼びたくなる気持ちもわかる気がする。

●妄想写真コーナー「Imagination」は小説家ゆうひさん。
鯉のいる池がある庭園つきの家が舞台。家じゃなくてカンヅメ用の旅館かもしんないけど。
ベタです。レトロです。
着物をきて鉛筆で原稿書いてます。

思うように書けずに寝転がったときの眉間のしわがすごくいいです。
萌えます。

しかしマフラーして庭を散策しながら腕組みしてる姿はなんでか笑えます。

そしてなぜかきりやん獣医、ご登場。まさかのコラボ。
そのページの犬が上下の写真で違うのにつっこみたいです。
上の写真の犬は先月号に登場した子だけど、下の写真はフィンチだよね?
いつの間にか変身した(笑)。

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