お名前をどう呼ぶか問題
ブログでジェンヌさんをどう呼ぶかにたまに悩むことがあります。
基本的には愛称。
公式なもの(おとめに出ているような)だったり、スカステなどで他のジェンヌさんから呼ばれているものだったり、友人・知人間やファンの間で使われているものだったり。
これで困るのは、自分の使っていた愛称がメジャーじゃないとき。
そのうち自分も世の趨勢にしたがってメジャーなほうの呼び名を使うようになるんだけど、どこで切り替えようかなと密かに悩む。
自意識過剰だろうかと思いつつも、「あ、呼び名変えた」と突っ込まれるんじゃ……と思ってたりする(笑)。
えーと、ちなみに「おーとりまゆちゃん」「まゆぞう」呼びが「Pちゃん」に、「うしくん」呼びが「れいこ」呼びにどこかで切り替わってます(笑)。
他にもたぶんいろいろある。
愛称ではなく芸名の名字+さんづけで書くこともあります。(若手男役はくんづけ、娘役はちゃんづけも)
なんとなく距離感や照れがあってのこともあるし、敬意のあまりか元々愛称呼びしていたのが名字+さんづけになることもある。
(蘭寿さん呼びは後者。でもテンションがおかしくなると「まゆたん」呼びになる)
あと単にマイナーだったり若手だったりして、自分もまだ愛称で呼んでないし、おとめの愛称で呼んでも「誰それ」になりかねないからということもあります。
2ヶ月ほど前のこと。
私が直接観たわけではないんですが、『るろうに剣心』阪急交通社貸切のお手伝いとして縣くんが出たそうなのですよ。
そのときに自己紹介をすることになって、
「愛称は、『縣くん』です」
と言って客席の笑いを誘ったという話をネットで読みました。
――愛称は『縣くん』。
うん、私もそう呼んでるしそう書いてるけど。
私だけでなくツイッターなどのネット上でもわりとそんな感じだけど。
でもそれ愛称か?!
2015年度版「宝塚おとめ」によれば彼の愛称は「ちさと」。
まんま本名由来ですね。
「いきなり『ちさとが~』とか書いても誰それ状態で通じなさそうだしなぁ……」と思って名字呼びしてきましたが、これからむりやりにでも「ちさと」呼びするべきだろうかと考えてしまいました。
愛称らしい愛称を普及させる一助にもなろうかと。
(でもたぶん「縣くん」呼びのほうが検索は楽なんだけどね。「縣」なんて字、なかなか使わないから)
とりあえず、もうすぐ発売される2016年度版「宝塚おとめ」の表記がどうなってるか楽しみです。
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