『Lilac(ライラック)の夢路』新公感想・2

『Lilac(ライラック)の夢路』新人公演の感想の続き。

・トップ娘役の夢白ちゃんも今回の新公に出演。
本公演では95期娘役・うきちゃんが演じているガレッティー夫人を演じました。

しっとりとした落ち着いた大人の女性が似合う。

少女から大人の女性まで演じられるのが夢白ちゃんの強さだわ。
しかもいつも美しい。

・同じく95期娘役の愛すみれちゃんの役(マイネック夫人)を演じたのはすわんちゃん。
「本当は私に興味ない、みんなお父様のことばかり」とディートリンデが言うのもわかるような、ガツガツしたところのある女性を好演。本役とは違った言い回しで、でもとてもしっくりきて笑わせてました。

・2番手娘役のディートリンデを演じたのはみちちゃん。(本役はひまりちゃん)
可愛い。
小悪魔感のある女の子で素敵でした。

・貴婦人たちの中で可愛い子いるなーと思ったのはたぶん華純さん。
ほんと役らしい役がなくて、もったいない。(特に娘役)

・リンゴ売りの老女・ビエラはあやねちゃん。
彼女もいつも任せて安心な女役さんに育ってるなぁ。

・かっこよ!!!と思ったのはしゃんたん。
本役はさんちゃんのブェックラーです。

体格の良さ、芝居の上手さなどが映えるわ。
登場シーンの軍隊の訓練でのかっこよさったらなかった。

・あがちんが本役の鉄職人・アントンを演じたエンリコはほんと上手かった。
なんなんだこの人。まだ研2とか怖すぎる。

実際に若いせいか、アントンの少年みもしっくりくる。

・本役・かせきょーのヨーゼフを演じた瞳月くん、透明感や儚さがありましたね。

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