『はじめて愛した』感想・2
こちらも何日放置してんですか…って感じですが、DCで観た『はじめて愛した』の感想の続きです。
観たのは10月24日12時公演のみ。
記憶が遠のきつつありますが、覚えてる範囲で。
・きゃびいさんが好きすぎる(いつものことですがー)。
ちっさくてしっかりしててなんか「姐さん」なのにやっぱかわいくて。
ついもう、きゃびいが娘1でいいじゃないかと思ってしまうのです。ムチャは重々承知。
実際そういうポジになったらなったで身長その他に「うーん…」と思うであろうことも重々承知。
(ていうか昔のあみたんポジ(裏娘1街道)は着々と歩んでるかもしんない)
防弾用の布を「3枚も一度に縫えないわよ!」のあたりがアホらしくて好きです。
しかもキムラさんが撃たれたときの顔とか…いいのか……(2枚しか重ねて縫ってなかったっぽい)。
・きゃびい(=ジャンヌ)の夫役の凛きらは…丸かったなぁ……。こちらもいつものことですがー。
でもアンリはあんまりかっこよさを必要とされない役なのでちゃんと落ち着いて観れた。
そうなるとちゃんと上手いなぁ、と思う。
センター近くにいる人、としてみると「とにかく痩せて!」と思ってしまうんだが、そういうのを全く抜きにしてただの役者としてならキライじゃない。
ナタリーに銃を向けてるときの存在感はいいなと思った。
なんか重い。
戦ってきた人の背景を感じる。
・センター近くの丸い人その2・咲奈。
まだ若いからなぁ…。丸いのもやむなしなのかもしれんが、新生雪組で番手をガンガン上げてきそうなだけになぁ…。
ビジュアルがいいと観る側はそれだけで幸せになりますが、逆もまた真なりなのであります。
芝居などは学年のわりにやっぱりいいんだろうと思うしさ。
あとマリポーサ新公の「サボラミ」の衝撃は忘れてません。だからもっと、と期待してしまうんだけど。
ギャングの息子のジュリアーノは、その体格と顔のラインゆえに「いいもん食べてぬくぬくと暮らしてきたんだろうなー」とはからずも思えてしまいました。
いやあ、キレてましたねぇ。
・ジュリアーノの配下はしゅうのクロードで合ってるよね?
なんかうまかった。
これまた「とってもハリー」なじっとりとしたギャングの手下なんだけど、ジュリアーノが倒れたときの冷え切った見定めかたがかっこよかったの。
脇がしっかりしてるとそれだけで芝居にみごたえが出る。
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