『マリポーサの花』感想・2

この公演の見どころは「男の友情」なんでしょうなー。
あー、水ゆみ水ゆみ。

しかしハリーは狙って作ってんのかね?
ゆみこエスコバルの歌なんてどうにもラブソングに聞こえるんですが…。

ああごちそうさまでした。

ただ、そのラブソング(←違うから)あたりまでが長いんだよ。ほんとに。
だから「眠い」って人の気持ちもわかる。
始め1時間くらいがちょっとタルいってのはたしかかも。

でも面白かった。
なんだかんだ言って、見終わったあと「もう一回見たい」と思うんだよねー。

●第1場 海岸/港

・振り向けば、はい、ネロさん。
水さんのご登場。
出てきただけでかっこいいってのは、宝塚の男役ならではだよなー。

踊ります。
途中でとなみ・ゆみこ・キムも参加。
ゆみこちゃんのダンスはかっこいいなー。水さんは言わずもがな。

海岸のダンスのとこが現在(ていうか、終幕から続いてる)で、次(港のところ)から回想シーンなわけですね。

・いきなり真波そら登場(動揺のあまり呼び捨て)。

ままままマジで!?
しかもしゃべってるし!
本公演でちゃんとしたセリフがあるよ、お母さーーーーん!(←動揺しすぎ)

セグンドさんは政治犯だそうな。
なんか真波さんと政治犯って言葉が結びつかない(私は真波さんをどう思っているのか…)。

でも別嬪さんをまじまじと見れて満足。

・ゆみこエスコバルさんにたしなめられる水ネロさん。

「やばくなったら表の顔で生きるよ」って言いながら踊りだす腰つきがヤバいんですけど。

なんか腰をクイクイやってんですよー。
だめでしょー。

誘ってんのか。

そんなあからさまな。

んで途中何度か指ピストルをエスコバルさんに向けるんですよ。

甘えてんのか。

ネロさんたら構ってちゃん☆

指ピストルを向けて「バーン」的なことをやってるけど、ほんとに撃ち抜かれてるのは自分の心のほうなんだよね?

エスコバルさんに「いい加減にしろよ」「お前なぁ」ってちゃんと手を出して止めてほしいだけなんじゃないかな。
んでイチャイチャしたいだけなんだよね? ね?

海岸の砂浜を「きゃーーー☆」「待てーーー」「あははははは」って追いかけっこするネロさんとエスコバルさんが脳内を勝手に駆け巡ります。
(そんなんネロとエスコバルじゃない)
誰か助けて下さい。

・ところで、「ル・サンク」の台本によるとここは「ネロはエスコバルを引っ張り込んで強引に踊り出す。」だそうな。

「引っ張り込んで」……って、どこに!?

しばらく「連れ込んで」だと誤解してました。
しかも「強引に」。

これはよからぬ妄想しか浮かばないってもんですよ、アナタ。

ああ、もうダメだ自分。

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