宝塚グラフ2015年4月号・2

歌劇・グラフ

●「芸談」にゆりやんとちなつ。

ゆりやんは芝居をセレクト。
『アルジェの男』新人公演の話題でちゃぴの熱い話が出てきて嬉しかった。
本読みのときから肩を震わせて泣きながら演じるってすごいな。

・ちなつはんは歌。


でも、どんなに気持ちを込めたとしても、お客様は“感情が昂ぶって歌えない”というのをご覧になりたいわけではないですから、バランスを取りつつ、良いパフォーマンスをすることが大切なのではないかなと感じています。

これはもっともなことだと思う。
宝塚は半アマチュア的な愛し方をされることもあって、ゆえにいっぱいいっぱいになっているジェンヌさんを観客は愛でる傾向もあるけれども、それだけじゃだめだもの。

●「宝塚通信」のページに101期生の紹介が出てます。
芸名と出身地が出てるから、これで文化祭で気になった人はだいたいわかるな。

・芸名には読み方も出てます。
しかしむつかしい!

「愛乃」で「まの」、「結愛」で「ゆい」なんて読めるかー!!
「芹尚」で「せりな」、「颯香」で「さやか」もすんなりは読めん。

・男役の双子は涼香くんと甲海くん。

芝居が上手かったB組アルディメオラの子は凛香さんでたぶん合ってるかな。

「あんじゅ」さんは文化祭プログラムでは品川区出身となっていて、グラフには品川区出身の人がいない。
そのかわり目黒区出身の「あんじゅ」さんがいるから、どちらかがミスしたのかなと。

A組アントニオ(セリフ回しが上手いのに途中から語尾がぐだぐだになった人)は颯香くん。

えりたんっぽいドヤ感のある歌ウマ男役さんは夕陽くん。

B組のヒロインやってバリバリ踊ってた娘役さんは結愛さんだろう。
名古屋市出身は2人いるけどたぶん成績のいい方だろうし。

●「CARNIVAL」がみゆ。
対上級生のコメントが、なんというか、隙がないなぁ……。


・(対みりお)「あそこまで松枝清顕として輝かんばかりの舞台を務められて…。」

・(対みちこ)「しかも偉大なる専科の北翔海莉さんの相手役をさせて頂くというので、」

・(対ヒメ)「入団する前から、あんなに輝くタカラジェンヌさんが宮崎出身というのが励みにもなっていましたし、」

・(対ちぎ)「皆さんが虜になる理由が身近に実感出来て、日々尊敬の気持ちが増しています。」
「この方はどこまで温かくて、どこまで真っ直ぐな方なんだろうって、尊敬してもし尽せないんですよね。」
「早霧さんと出会えた事は、私の人生の宝物で、これからも全力で付いて行こうと思って今に至っています。」

いやもうさすがっすわー。

●波乱爆笑はべーちゃん。
今もトレードマークと言うべき笑顔で受験も勝ち抜いたのね。

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