『歌劇』2012年5月号・2

歌劇・グラフ

●次回星大劇の座談会は次号(6月5日発売)に載る予定です。
つまり、おそらくは中身がろくにわからないまま観ることになるわけで……。

回数を観られないから、人物関係や見どころをある程度把握しておきたいんだけどなー。残念。
「予断なしに舞台を観られる」というのがいいところ、とも言えるのだろうけれど。

●今の今まで『ドン・カルロス』でエボリ公女が言う「あなたの子よ」発言は、ポーザ侯爵の覚悟を試すためのウソだと思ってました。
あれ、ほんとのことだったのか…。

●「OUR STORY」はゆひすみ。

盛 大 に い ち ゃ つ い て る 。

見開きのショットのすみ花の表情がいいな。
腰に両手がかわいい。

ゆうひさん曰く、ツーと言ったらカーなのが普通なのに、すみ花は意気揚々とツーにツー!で返してくるそうです。
そういういじりすらいちゃつきにしか見えん……。ごちそうさまでした。

●えと文。

・まあくんの自画像は棒人間。

・仕込まれたネタよりも素でカプリコに反応する雪娘は強いと思う。

・にわさんの悲劇の一日が面白い。
ていうか水泳帽がしこまれていたとは。

●○○対談はダブル千尋さんによる「匠の男役編」。
なるほどそうきたか、と言いたくなるようなタイトルです。

お2人は予科本科だったのか。
考えたことなかったけど、専科の中でも学年順にいちおう序列はあるのよね。

ヒロさんの「だって、私達、こう見えておじさんじゃないのよ?(笑)。」にうっかり笑いました。

ソルさんの言う「どんどん力が抜けて、中の芯だけっていう部分」がきっと男役の極意なのでしょう。

●「フレッシュアンケート」によれば、レオ君のこれから演じてみたい役は「子役…」だそうな。
3点リーダーに全ての気持ちが込められている気がする。
写真が若いころのガイチさんっぽい。

●「組レポ。」は今月号も面白かった。

・みーちゃんがダンスで男らしさを出す為のこだわり「腹筋と手の表情」に対し、「皆様も私生活で心がけてみよう!!」とさあや。
心がけたところで発揮できる場はたいていの私生活にはない。

・リュウさまの視線の先になにがあるかが判明する今月号。
しかし判明するまでの間が、リュウ様の中の人となりを感じさせるのである。

・きゃびい様はペンネームにまでつっこみを入れてくるので気が抜けない。

・そしてなぜかちぎと同じホクロを自分の首に描きはじめるキムラさん……。楽しそうでなによりだ。
取材はわけがわからないまま終了したが、きゃび様的に別にいいらしい。

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