雨の夜
夢の中でまたもジェンヌになっていました。
基本パターンどおりの「中堅」「完全路線外」「男役」。
追われているのか危急の用があるのか、真夜中の山道(思いっきり野外)を走っていていました。
暗い。
寒い。
見つかってはならない。
でも急がなければ。
にわかに降りだしたので、雨と人目を避けるために排水溝の下(?)に潜り込んだらホームレスの先客がいて、あわててカフェに駆けこみました。
カフェといってもリックズカフェ的なところ。
カフェでまったりしていた蘭とむに「排水溝で夜を明かそうとしたらホームレスがいて云々」な話をしたら、
「それ、脇役の上級生」
とこともなげに言われました。
誰だ。
馴染みすぎてたぞ。
バーテンダーのちーに「お客さん、何組のファンなんですか?」と聞かれものすごく答えに窮した。
一応贔屓組は雪のはずなんだけど最近宙をやたら好きだしな。
こういう場合どちらを言うべきなんだ。
悩みまくって「一応…雪、かな。……全部の組を見るけど」。
宙組生に聞かれてるんだから「宙!」って答えりゃいいのに。
それ以前に私はジェンヌ設定だったはずだが。
答えを聞いてニヤニヤした蘭とむに「ま、怖かったんならここで夜を明かせば?」と言われ、酒入りの紅茶を飲んだところで夢は終わり。
バーテンダー姿のちーは超かっこよかったです。
黒の長いカフェエプロンってどうしてああも萌えるんだ。
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