華ちゃん退団会見
今日、花組トップ娘役・華ちゃんの退団会見が行われたということで、各社記事が出てます。
なお、会見はエスプリホールで行われたらしいです。
白いワンピースに清々しい表情。
自らの意志で巣立っていくのだなぁ……と感じ入らずにいられません。
各記事によれば、退団を意識したのは『DANCE OLYMPIA』のお稽古中、かれーちゃんに退団の意思を伝えたのは大劇場公演『はいからさんが通る』のお稽古初日の1月30日と早い。
自分の責任や、ポジションなどの見極めの良さに賢さも感じます。
思い出の役として挙げたのははいからさんの花村紅緒さん。
私も好きだったわ。
いい役に出会えて、私も幸せでした。
一番思い出深い作品は、15日に千秋楽を終えたばかりの「はいからさんが通る」。初演時の17年にもヒロインの花村紅緒を演じ、今回のコロナ禍を経て相手役のトップスター・柚香光(ゆずか・れい)の大劇場お披露目公演として宝塚大劇場、東京宝塚劇場で同じ役を演じた。「コロナのつらい時期も紅緒に励まされ、一生忘れられません」としみじみ話し「卒業する最後の日まで精進を重ねて参りたい」と決意をにじませた。
スポニチアネックス
オフホワイトのワンピースで登場した華は「私には光栄すぎるこの立場にさせていただいたときから、卒業の時期は考えないと思っていました」と振り返った。具体的には今年1月のトップスター柚香光のプレお披露目「DANCE OLIMPIA」のころに退団を決意。柚香の本拠地お披露目公演となる「はいからさんが通る」のお稽古が始まってから報告した。柚香からは「最後まで一緒に濃い学びをしていこう」と声をかけられたという。
最初の相手役だった前トップスターの明日海りおに対しては「偉大すぎる方。私が相手役だなんて信じられなかったけど、おいて下さった」と感謝。現トップの柚香に対しても「下級生のときからお世話になった。私の弱さも長所や短所も全て受け入れ、導いて下さった。感謝してもしきれない」と吐露した。
デイリー
花組メンバーには「はいからさんが通る」の東京千秋楽(15日)の数日前に発表。「『驚いた』と声をかけてくださる方が多くて。今は楽屋でも密にお話しできる状態ではないのですが、温かいお言葉をいただいて、さらに感謝の気持ちに包まれました」。同期の宙組トップ娘役・星風まどかには「直接会って話したい」と東京公演の前に対面して報告。星風は「とにかく寂しい」と惜しんだという。
スポーツ報知
京都府出身。立命館高校2年生のとき、雪組公演の『ロミオとジュリエット』を観(み)てタカラジェンヌに憧れ、3年生の2度目の受験で合格。3次試験の面接で面接官から「あなたはこれから自分が伸びると思いますか?」と問われ「ハイ、伸びます!」と大声で答えたという。
産経新聞
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