『歌劇』2015年5月号
●表紙はちえ。
ちえとねねちゃんのサヨナラ特集が組まれています。
大々的にポートが掲載されているので、他のジェンヌさんのカラーポートは今月号はないのですね。
(同時退団者のコロちゃんとどいちゃんの袴ポートはあります)
・ポートでは、メイクやヘアセット中の雰囲気のものが面白いな。
表情も少しコミカル。
・ちえのサヨナラ対談の相手は小池先生。
ここのところ、よく名前が出てたもんね。
ちえが受けた小池先生の教えとして、「あの人スタイルいいわね、髪型ステキねなどと言われたら、それは失敗したと思いなさい、その役として観てもらっていないということだから」というのが出ていた。
興味深く、また面白いと思った。
宝塚だから美しく素敵であることは必要だろうけれど(少なくとも、観客の私にはこの要素が欲しい)、そこにとどまっているようではだめなんだろうな。
・「(ショーヴランの)ポスターは上手くいきましたが、その後のお稽古は、コテンピシャンでした。」とちえ。
コテンピシャンって初めて聞いた。方言?
(コテンパンはよく使うけどねぇ)
●ねねちゃんのポートはどれもきれい。
リアルに「お姫様」をやれるのがすごい。
●『1789』座談会。
集合写真ではナガさん、まさお、小池先生、ちゃぴで「1789」を手で表現してるんですね。
座談会は1本物だからか人数多め。
はーちゃん、くらげちゃん、ありまで出てます。
はーちゃんがなんか可愛くなった……?
そしてわかば、はーちゃん、くらげちゃんの髪型に気合を感じる。
●ちえねねを「送る言葉」は、普通にテキスト文字だった。
手書きはテルのときだけの特別版か?
・ねねちゃんの新公シシィオーディションの話が出てます。
なかなかシシィ役が決まらず、2度オーディションをし直して、可能性に賭けてねねちゃんに決定した、と。
オーディションってすぱーんと決まるもんじゃないのねぇ。
●ねねちゃんのサヨナラ対談の相手はしーらん。
納得。
しーらんの彼氏っぷりすごいな。
れんたさんと合わせていい人すぎる。
●えと文。
花組でのちなつはんの居心地がよさそうでほっとする。
ありがとうイブ氏!!
・さち花は娘役ながらに娘役ヲタな気質を感じる。
対ちゃぴといい、対みゆといい。
・カレンさんのえと文はやはりきゃびぃと通じるものがあって、これが雪娘のノリなのか、単なる偶然なのか、似てると思ってるのは私だけなのかなどとしばらく考えてしまった。
・「ラッスンゴレライ」ネタが月と宙に。
流行ってるらしいがよく知らないのでヒマなときに探してみるべきであろうか……。
できれば月組公演を観る前に。
●組レポ。
Pちゃんの「幼少期に他人に見えないものが見えていた時期があったんです。」発言。
なかなかに衝撃的なのだが、Pちゃんなのでどこか納得しまう不思議。
・小池先生作品のお稽古で使われる模型がすごい。
50分の1サイズで盆も回ればセリも上げ下げ可能。
一度さわってみたい。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません