３度目の月エリザ上演決定
そういやもう一つ、ちゃぴさんの退団発表と一緒に出た演目がありました。
『エリザベート』。
月組ではさえあさ、あさカチャに続く３度目。
2018年 公演ラインアップ【宝塚大劇場、東京宝塚劇場】＜2018年8月～11月・月組『エリザベート－愛と死の輪舞－』＞
2018/01/152018年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【宝塚大劇場】【東京宝塚劇場】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。
月組公演
■主演・・・珠城 りょう、愛希 れいか◆宝塚大劇場：2018年8月24日（金）～10月1日（月）
一般前売：2018年7月21日（土）
◆東京宝塚劇場：2018年10月19日（金）～11月18日（日）
一般前売：2018年9月16日（日）ミュージカル
『エリザベート－愛と死の輪舞（ロンド）－』
脚本・歌詞／ミヒャエル・クンツェ
音楽／シルヴェスター・リーヴァイ
オリジナル・プロダクション／ウィーン劇場協会
潤色・演出／小池 修一郎1996年の初演以来、独創的なストーリーと、美しい旋律で彩られたミュージカル・ナンバーで多くの人々を魅了してきた『エリザベート』。上演回数は1000回を超え、観客動員数240万人を記録するなど、名実ともに宝塚歌劇を代表する人気ミュージカルとなりました。宝塚歌劇において記念すべき10回目の上演となるこの度の月組公演では、作品毎に着実な進化を遂げている珠城りょうがトート役に、この公演での退団が決まっている愛希れいかがエリザベート役に挑み、新たなる『エリザベート』の歴史を刻みます。
大作ミュージカルです。
男役ならトートやルキーニを、娘役ならシシィを一度はやってみたいと思うだろう演目。
しかし今の月組はたまちゃぴ。
どっちもキャラじゃなさそうな……。
たまちゃんは体格といい頬骨といい、とっても健康的なビジュアルなので、あまりお似合いにはならなかったロミジュリの「死」を思い出してしまいます。
あのときよりは上手くなってるだろうし、経験と立場ゆえの余裕はあるだろうけど。
「死ねばいい」って言うのかなぁ。言うよなぁ。
でもそれよりは「サラダ食べなさい」ってご飯差し出すほうが似合うんだもんよ……。
あと、国を任せたい……。ちゃんとした国を作ってくれそうだ。
あ、たまちゃんトートだと、「羽根を動かすのってめっちゃ胸筋いるよね」的な納得はできそうだ。
それとドクトル・ゼーブルガーからの長椅子＆マントプレイは楽しみです。
『グランドホテル』の長椅子またぎはやばかった。
シシィになるちゃぴさん。
歌も芝居もやるけど、踊らせてナンボのちゃぴさんがなぜにシシィ。外部に行くのに箔がつきそうではあるが。
ちゃぴシシィだと何年か前のタカスペでまぁくんと歌ってたのを思い出す。映像で見ただけだけど、あのときまぁくんより強そうだったぞ。
お祭りの一場面と、２ヶ月以上通しでやる本公演ではわけが違うだろうから、どういうふうに役に迫るかはちょっと楽しみ。
ニンかどうかはさておいて、期待を裏切るようなことはないと思う。
でも一番楽しみにしてるのはフィナーレかもな。
楽しみというより、最後なんだし、ガツッとちゃぴさんを踊らせてあげて！！という願いだな。
ほかは序列順にいけば、みやちゃんフランツ、れいこルキーニ、ありルドルフか。
ゾフィーは美穂姐降臨かしら。
