『邪馬台国の風』感想・1

花組

花組大劇場公演『邪馬台国の風』6月10日(土)15時公演を観てきました。

・事前に聞いていた評判のとおりでした。
ゆるい駄作です。
重たくなくて、宝塚をふだん見ない人にはかえっていいのかもしれない。
なぜかドット絵のRPGを思い出しました。

・音楽鳴って暗転して場面転換、が大量。
このへんが昭和感アリアリだぜ。昭和の宝塚なんてほぼ観てないからイメージだけど。

でも某演出家(植●とか石●とか)と違って神経を逆なでされる要素はありません。
無意味で過剰な暴力とか男尊女卑とかはないので。
ほんとそれがありがたい。
お子様に見せても安心仕様です。

・まずは1回だけ観たんですが、途中で意識が飛びました。
気付いたらヒミコの処刑が決まってました。

なのでまともな感想は書けません。
が、「意識が飛んだ」以上の感想もない気はします。
再来週もう1回観るので、今度は頑張って起きていよう。
せめて今回とは違うところで意識を飛ばしたい。

・なんちゃってヤマタイ、なんちゃって日本史なビジュアルはごちそうさまでした。
きれいだったー。
みりおもキキちゃんもかれーちゃんも(以下略)キレイだったりかっこよかったり。こういう盛りに盛った長髪はいいですな。心が躍ります。

歌もよかった。
もともと上手いみりお、歌が武器になりつつあるキキちゃんのみならず、かれーちゃんも上手くなってたような……?
「オレは嵐」がうそのようです。

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花組

Posted by hanazononiyukigamau