華ちゃんサヨナラショー・2

順番は前後しますが、退団者のご挨拶です。
書き留められたぶんだけ。

みなさん、黒紋付きに緑の袴で大階段を降りてきます。

●すみな

淡い紫のコロンとした花のブーケでした。

「皆さまからのご声援が心強く、励みになりました。

東京では多くの皆様と劇場でお会いできるのを楽しみにしております。」

すみなちゃんに限らず、皆さん東京では劇場で直に!!と言っておられました。
配信があるのは嬉しいけど、やっぱりイレギュラーなことだから。
(私は東京に行けないけど)ファンとしてはやはり直接拍手を送りたいもの。

●なっち

くすんだオレンジの花の頭飾りで、ブーケは深い赤紫の百合にスワロが飾られていました。
渋い、かっこいいお花。
退団者の中では下級生のほうですが、彼女だって研究科12年目だものね。

「こんなときだからこそいただけるあたたかい想い、たくさんの愛をとっても感じております。
私はとっても幸せです。

東京の千秋楽まで前を向いて今を楽しんで宝塚の娘役・更紗那知を全うしていきたいと思います」

●こりの

白い頭飾り(水色・ピンクも混じる)に、揃いの白に近い水色やピンクのブーケです。
ほわほわしてて可愛い。

「(コロナ禍で)『今日が最後の公演になるかもしれない』初日から、そう思いながら演じてきました。
公演の中止が決まったとき、最初に抱いた感情は「悔いなし!!」でした。

エンターテインメント業界がどこも苦境に立つ現在ですが、心から楽しめる日々が戻ってきますように。

東京公演では必ずお会いいたしましょう」

「悔いなし!!」の声が力強かったです。
いつ中止になるかもしれない、というのはどの組のジェンヌさんも心にあるでしょうが、公演中止を他の組よりも多く味わってきた花組生ゆえにより強かったのかもしれません。

●るなぴー

お花渡しの同期生はいぶちんが訪れてくれました。
お花は白薔薇をスワロで束ねたもの。

「愛してやまない花組の仲間とともに、お客様に喜んでいただける舞台をしたいという気持ちで舞台を務めてきました。
お客様のおかげで一人では見ることのできない世界を見ることができました。
関係者のご尽力のおかげで、新しい形で千秋楽をさせていただけること感謝しています」

ライブビューイング、ライブ配信を「新しい形で」と前向きな言い方で表現。

●瀬戸くん

同期からの芽吹ちゃんが登場。
お花は赤いバラを赤金のリボンで束ねたもの。るなちゃんとお揃いで選んだのかな?
芽吹ちゃんがはけるまで見送る視線があたたかかったです。

「宝塚は私のすべてでした。
いろいろなことがありました。
険しい道のりだったけど大切なものを得ることができました。
人としての喜びを分かち合える人々との出会いが私の財産です。

ふたたび出会えるその日まで心も体もお元気でいてください。

どうかその先、宝塚の生徒がこのような世界を見ることがないよう願っています」

このような世界=無観客の舞台、ということでしょうね。

ファンの気持ちは伝わっているとはいっても、やはり辛くないわけはないのでしょう。
劇場にこれないファンの辛さも感じているでしょうし。

●華ちゃん

頭には緑のリボン。音楽学校生も使うものですよね。制服みたいな感じ。
白いお花(バラ?トルコ桔梗?ラベンダー?よくわかんない)も入れながら、かすみ草を主体にした純白のブーケはいかにも華ちゃんらしいものでした。
「娘役はかすみ草、という言葉を大事にしてきた」といろんなインタビューで語っていたものね。

「まずは(コロナ禍で退団千秋楽を行うべく)支えてくださったすべての皆様に感謝いたします。

小林一三先生が生み出してくださり、激動の時代をつながってきた宝塚で
明日海さん、柚香さんの隣で歴史の一端を担わせていただいたことを嬉しく思います

宝塚大劇場が世界で一番好きな場所でした。
これからもこの場所が希望の光の地でありますよう。」

まずは千秋楽遂行のために力を尽くしてくれた方々に感謝、というところが、娘役トップという責任ある立場にふさわしいふるまいだと感じました。

この場所が希望の光の地でありますよう、という言葉の美しさよ。
心が洗われるようです。

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