『A-EN』(ARTHUR VERSION)感想・6
ショーの話。
●紫のタンゴの場面の最初は夢奈くんがセンター。
女装です。
女装したまま歌います。
役名は「GODDESS」――女神ですね。
衣装はすごくゴスってる。
黒紫のミニドレスに帽子だったかな。
エグい感じに色気のある子だなぁと思ってたのでドハマりでした。
自分の体をなぞる振りが何度か入ってたんですが、下から手を這わせていくときはスカートが少しめくれ上がるのが、ほんとにヤバいものを見てる気分でした。
ヤバいって、もちろんいい意味で。
脇に黒の羽根扇を持ったはーちゃんと叶羽さん。
2人はダンスとコーラス。
立ったまますとんと足を前後に開いて座る(スプリット?)のとか、よく軽々とやれるなぁ……!。
・本舞台の階段の上には紫軍服のあーさ。
男たちをはべらせてます。
これは『花詩集100!!』のハードゲイですか、それとも園加バウの「ホモの館」……じゃなかった、「紳士の館」ですか。
月組からそういうのは外せないわけですね。
(そういやゲイな紳士メンバーの中に若かりし日のちゃぴがいたという思い出……)
あーさの両脇にはいたいけな少年=おだちんとじゅりあんがいて、毒牙にかかってます。
唇を首筋に寄せられてたぞ。うああああ。
でも役名「PURE BOY」というのがなんかツボにきてつい笑ってしまうのであった……。
・あーさが歌うのは「夢の花すみれ」。
歌詞は清らかなのに、これをこんなにいかがわしい曲にしてしまう野口センセイは天才ではなかろうか。
もちろん、場面の雰囲気に合わせてとんでもない歌にしてしまうあーさも素晴らしい。
この「すみれ」はセプテンバーラブ的なものですか?(古いよ)
そういやこの公演、9月だ。
・あーさと夢奈くんの絡み。
「あーさゲイじゃなかったんだ、女もオッケーなんだ」(役名で言え)と思いました。
鞭持ってるのに鞭打たずに、ぐいぃぃっと、鞭で夢奈くんを自分に寄せるあーさ。
新しい鞭プレイが出ました……。
なんなんこれ、すみれコードどこいった。
――ありがとうございました。マジで。
ディスカッション
コメント一覧
解説してもらうと、ほんと楽しいです。
ああ、夢のような4日間でした。
ふふふ
ありちゃんもちゃぴも報告楽しみにしています。
>hanihani さま
楽しんでいただけて嬉しいです。
ていうか、4日間もムラにいらしたのですね。羨ましいです。
あーさ版、ほんとに楽しかったですね。
あり版は、なんかまぁ……な感じだったんですが、ちゃぴMPは楽しみです。