『A-EN』(ARTHUR VERSION)感想・3

月組

『A-EN』第2部のショー場面について。

毎回ばーっと勢いよく、楽しいまま一気に終わってしまうのです。
が、思い出せる範囲で書きます。

観劇したのは9月5日(土)14時半、6日(日)14時半、7日(月)14時半の3回です。
千秋楽も楽しかった!

●月の飾りのついたブランコであーさ登場。
白いもふもふしたガウン?を着てます。
超ドリーミー。
でも2次元を3次元化する男役・あーさなので難なく似合います。

娘役は白のドレス。
チュチュみたいなふんわりしたスカートの形で、両手に白い布を持ちひらひらさせながら踊る。

・水色衣装の男役登場。
あーさは娘役の影でお着替えし、青のポスター衣装になってたかな。
主題歌などを歌い踊ります。

●あーさ客席降り。

舞台上にまゆぽん・るね・おだちん・じゅりあん。
程度の差はあれ、今後推していきますよ的なメンバーかな?

あーさは下手階段を下り6列目あたりまで行き、最前列中央のお客さんを立たせてハグ、そして上手通路を6列目あたりまで行き、舞台に戻る。

お触りどうぞ的サービスがあったのですが、1列目に座ったときはレザー手袋の感触が強かったので、6列通路に座ったときにリベンジしました(笑)。
ちゃんとナマ手を触ってきたとも!

しかしあーさに触れる席に2回も座れるとは……チケット運よかったな。

・千秋楽はドラゲナイ組? のジェンヌ8人が7列目に来てました。
娘役6人(まいまい・わかばとか)とまさおとファービー。

私の真後ろにいたのだが、開演前「客席降りあるって、どうしよー」とキャッキャしていた。
実際握手されて嬉しそうだった。

●ジャズの場面

娘役さんが椅子を持って登場。
椅子を使った振付が好きだ。
ちょっといかがわしい感じのお店かなにかが舞台なのかな?

はーちゃんが甘えたような声音で歌う。
今回はーちゃんは歌いまくっていたのだが、場面ごとに色の違う声音で歌っていて素敵だった。

・ソフト帽を使っての男役ダンスはこの場面だったかな。
あーさは白スーツ。安定のイケメン。

・あーさの相手役はおだちん。
えっと……非常にヲカマっぽいです。男役として、このヲカマっぽさは貴重なの……か…?
ポイントはアゴでしょうか。
衣装はミラクル5のだったっけな? タコ足ダルマでした。

おだちん、現在研2。
なので、慣れてない感がアリアリです。
目線のやり方とか男(あーさ)の誘い方とか、これから頑張ってね!

●幕前、まゆぽんを中心にした歌とダンス。

あのアダルティーな場面を一瞬にして変えられるまゆぽん、ただものじゃありません。
パーンとした明るさがいい。
あの外見に似合わぬ声の高さがいいように作用してるのかな。

・群舞になってあーさはステッキを持って登場。
これまたかっこいい。

「Paper Moon」を歌いながらのダンスは明るく楽しかった。

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Posted by hanazononiyukigamau