『歌劇』2013年5月号・1
●表紙はねねちゃん。
ぶっちゃけ微妙。
金髪を下ろしただけのヘアスタイルがキレイに見えない。
巻頭ポートのモノクロ写真はどことなく仏像っぽい。
『宝塚ジャポニズム』の続き…?(違います)
ポーズが印を結んでるっぽいんだな。
カラーの見開きはヘアケア商品のポスターのようだ。
・次号(6月号)の表紙はちえ。星組が続く。
●カラーポートの蘭寿さんはさわやか。
・みりおんは最近目の形がすずみんに似てるなと気づいた。
・べにーさんの和服+和傘はど真ん中だなぁ。
●「お洋服拝見!」のページにタソ。
ブルーザー仕様なのであまりジェンヌさんぽくはないんだが、彼女のばあい、そもそもこの公演以外の入りもジェンヌさんぽくない。
むしろブルーザー仕様の今回のほうがジェンヌさんらしいくらいだよなぁ。
●ミーマイ座談会。
三木センセイがリュウ様にジョン卿を演じて欲しかった理由が面白い。
「すごく合ってる」はいいとして、昔の組長さんは変な人が多くて、リュウ様は、そういう昔の人の匂いがするそうだ。
変なのか…。
・マリアとビルの関係は普段のすーちゃんとまさおの関係にちょっとかぶるらしい。(これはすーちゃん談)
二人が予科本科であるのは関係あるかな?
それを受けて、三木センセイの「教育されてるの?」という質問に、
「はい。でも響かない、みたいな?」
「まさおだし、しょうがない、みたいな(笑)」
というまさおとすーちゃんのやりとりもおかしい。
まさお強いな(笑)。
・マギーさんは二度目のパーチェスター。
博多座版の評判がすこぶるよかったので楽しみなんですが、「前回よりは柔らかく作っていけるかな」だそうな。
DVDを見ていたマギーさんにおいちさんがかけた「観ない方がいいわよ。今のメンバーの顔を見なさい」という言葉は素敵だ。
・フィナーレは、
るう・みくの主題歌
↓
とし・ゆり・ゆうきの「太陽が帽子を~」
↓
娘役たちと男役1人(マギーとコマの役がわり)でジャズ風
↓
ブルース調「街灯~」をまさお中心の男役燕尾
↓
カチャとみやるりの役がわりでカップルのデュエット
↓
まさちゃぴのデュエット
という流れだそうな。
なんだか盛りだくさん!
●「輝きの時…」はテル。
お父上が宝塚を勧めた理由が「厳しいところだから人生勉強のために」「女性としての礼儀作法を習ってきなさい」というのがレトロだ。
今でもそういう意味で宝塚を勧める人っているんだなぁ。
・芸名の由来も面白かった。
幻の鳥である鳳凰にちなんで、“幻の”人間になるように、と。
たしかにジェンヌというのは男役であれ娘役であれ、幻の存在だよね。
●「9・9クエスチョン」のみっちゃんを形作るもののうちに、「白薔薇」がある。
専科部屋の春日野先生が使われていたお化粧前に白薔薇を飾り手を合わせることから一日がスタートするのだそうな。
なんか素敵な話だ。
春日野様のお化粧前はやはり特別なものなんだろうか。
別の専科さんが使われたりはしないのだろうか。
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