『Victorian Jazz』感想・6

花組

●アリスさんちのメイドちゃんたちのダンスがかわいくてしょうがない。
こういう場面大好き。

振りがかわいいよね。
特にゴルフやって球が遠くへ飛んでいったポーズが人それぞれに違ってかーわーいーいー。
ああ、観ててデレデレする。

メイドちゃんズの中で、その美貌で目をひいたのはレンナちゃん。
美人さん。
95期はマジで美人やらかわいい子やらが揃ってて恐ろしいです。神すぎるメンツだ。

で、地元に帰ってきてから「レンナちゃんがマジでかわいいんですが。なんなんですかあの子は!」とS嬢に言ったら、「ああ、レンナちゃん動きとか激しいよね」と返ってきました。

――ようするに、すごく好みのタイプの娘役だってことか。(気づいてなかった)
ていうか、この会話成立してるか…?

●アリス=ケッペルの仙名ちゃんはさすがの貫禄と実力。若いのに。
歌うまかったー。

「女の子は…」と歌うのに「(いくつか知らんけど)女の子はないだろう」とツッコミを入れながら観ていたが、立場がどうあれ、また何歳であろうと自分を「女の子」と言い切る臆面のなさが人生の勝者となるカギなのだろう。

●ラスト、べーちゃんと手錠で繋がれてアメリカへ旅だつだいもん。
手錠で繋がれたのはいいんだけど、鞄は放置ですか。
いいんですか、手ぶらでアメリカ行きですか。

●関係ない話ですが、私とS嬢の間では和海くんは「おしょう」と呼ばれている。
芸名フルネームが「和尚」と字面(?)が似てるから…。

その「おしょう」くんですが、リチャード役で芝居の始めのほうでものすごく踊ってましたね。
こんなにばーんと見せ場をもらうことなんてなかなかないよー。

リチャード、ものすごくいい役なのか、やるわね……と思っていたら、まさかの出番ここだけ(笑)。
英国心霊主義協会を紹介して終わりですよ。
田渕センセイ、最後のほうにちょろっとだけでも出してあげて下さい。

あ、彼の顔をみていてめおさまを思い出しました。

1

花組

Posted by hanazononiyukigamau