ちゃぴ転向

月組

月組のちゃぴこと愛希れいか氏が娘役に転向しました。
だから今後は「氏」じゃなくて「嬢」になるんだな。

2011/05/30

月組 愛希れいか 娘役転向について
月組・愛希れいかが2011年5月30日付で娘役に転向いたします。

月組公演『アルジェの男』『Dance Romanesque(ダンス ロマネスク)』(宝塚大劇場:7月29日~8月29日、東京宝塚劇場:9月16日~10月16日)より娘役として出演いたします。

まずはほっとしました。
『歌劇』で初舞台生紹介をみてからずっと「いつかは転向するのかなぁ」と思ってた人なので。
でもってジプ男のヴィオルカの似合いっぷりと園加バウでの女装したキレイさに「いい娘役だな」と思って、そのぶん男役としての彼女の行く末が不安だったのですよ。

すんなり落ち着くところにきました。
背は娘役としては少々高いけれど極端に大きいわけではないし、なんといっても華奢だった。
顔はとても小さくて少女っぽいかわいらしさがある。

男役としての彼女も応援していたけれど、娘役への転向は本人の資質と劇団その他の意向に合ったよい判断だと思います。
素直に祝福できる。

実質娘3のポジションを経験したことがあるとはいえ、娘役としての経験値はまだまだ不足しているはず。
だからこれから研鑽を積まれますように。

次回公演の『アルジェの男』を私はしらないけれど、トリプルヒロインの形をとるとどこかで読んだことがあります。
今までの役付きのよさからして、もしかしたらその中に入ってくるんでしょうか(入ると思ってます)。
本公演はムリでも新公ではきっと入れてくるでしょう。

カツラやアクセサリーの選び方、男役と踊るときのしなやかな動き、目線、相手によっては膝折と、娘役として必要とされるスキルをこれからどんどん学んでいかなくては。
よい娘役になられますように祈ります。

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月組

Posted by hanazononiyukigamau