『ラストプレイ』感想・2
『ラストプレイ』観劇したのは10月25日。
最近ゲーム(とマンガ)にどっぷりで感想を放置中ですが、いちおう続きです。
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きりやんのムーアの走り方に妙に感心してしまった。
なんか速そうで。
運動神経よさそうな走り方なんである。
ガシッと筋肉ついてます系の。
現場で鍛えあげられてそうな感じがした。
「現場」って、裏街道の現場ね。
実際にムーアって子供時代に親にスリの手伝いをさせらされていた役だし。
ともかくあの走りっぷりがとってもムーアさんなのである。
で、ピアノを捨てたアリステアの前に現れたムーアは人情うんぬんをいいながらものすごく渋くてかっこいい。
微妙に枯れてて、世をすねるにも飽きた大人の味わい。
あのハキハキしたしゃべりが裏の世界に足をつっこみながらも意外なほどまっとうに生きてきた感じを与える。
そう、なんかものすごくきちんとした人だった。
ものすごく良心的。
そんな人が恋人救出作戦にダイナマイトを持っていくあたりちょっと待てwww
でもムーアさんイイ男だったわー。
素敵。
しかしエスメラルダ救出作戦の向かい方がまっすぐすぎて、なんでエスメラルダがムーアの女関係を疑ってるのかよーわからんかった。
あの人、ほかに女いるのか?
ムーアの恋人のエスメラルダ=あいあい。
「城咲あい」として直球な感じ。
わかりやすくゴージャスでわかりやすくキレイ。
すっごくイイ女。
でも内面には悲しみを抱えてる。
エスメラルダってなんというか、あいあいが求められてきて演じてきた役の最大公約数的なところなんだ。
あー、あいあいってコレだよなぁ、みたいな。
ハリーにはもうちょっとひねれと言いたいような、一番の得意分野を出してくれてありがとうと言うべきかよーわからん。
でも、ゴージャスでお高い女をやってるあいあいはさすがに綺麗。
堂に入ったもの。
まさおとあさこに迎えに行かれるシーンでの心情の吐露は胸にきたなぁ。
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