月梅芸『風と共に去りぬ』感想・3
・ミード博士役のマギーは、ノコギリで手術しそうな医者。剛腕ぶった切り系。
いつ「鳥肌ぁ……」と言い出すかと思った。
・ミード夫人はまいまい。
しゃきしゃきしていて、すごく頼りになりそう。
修羅場をかいくぐってるんだろうなぁ……。
・ピティパットおばさまはすーちゃん。
椅子に立ってバランス取るのは怖い!
・ベル・ワットリングはるうちゃん。
悪くないんだけど、私の知ってる歴代ベルが強烈な人なもので(なんせ緒月とかハマコとか)、それに比べるとインパクトが足りないなー。
決して悪いわけじゃないんだけど……。
・汝鳥さんのマミーはいつ見ても最高。
温かくて、セリフの一つ一つに感情が込められている。
汝鳥さんの当たり役すぎて、ほかの方のマミーが想像できない。
・ゆうきのフランク=ケネディの人の好さに泣けた。
ああああもうスカーレットなんかを信じちゃってー!
・スカーレットの妹スエレンは性格のいい子じゃないんだろうけれど、姉に当たりたくなる気持ちはわかる。
だって姉が姉だもん。
いくら訳あってのこととは言え、婚約者を取られるのは不憫すぎる。
・KKKの場面が好きだ。
バトラーの行動力、メラニーの強さ、その他みんなの役者ぶり、緊張感にあふれていてひりひりするような舞台だ。
・やや変則的な形だったけれどフィナーレがあってよかった。
最初にまさおと理事様以外の人のパレードがあり(センターで歌うのはちゃぴとコマ)、そのあとまさお+男役8人のダンスがあり、まさお+理事様、最後に全員……という流れだったかな。(うろ覚え)
まさおと理事様は、別れた2人が再会したという形なんだろうな。
ラストシーンもなんのその、非常に楽しげでした。
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