『Santé!!』感想・１
花組大劇場公演『Santé!!』～最高級ワインをあなたに～ ６月１０日（土）１５時公演を観てきました。
次の土曜日にもう１回観る予定はしてますがその前に言いたいこと。
・たぶんこの公演一番の見どころ、瀬戸氏・マイティー・和海くんの場面。
勝手に『Mr. Swing!』の蘭寿さん・瀬戸氏（役替わり女装）のダンスにだいもんの歌という濃い・濃い・ヲカマな３人の場面的なものを想像していたのだが、予想外にちゃんと見れました。
マイティーはすごい肩と背中そしてお腹を出してるんだけど、表情がエロくてだな……「女です！」というかもっと言えば「メスです！！」な感じで。
ムッキムキな肩まわりと女っぽい表情のギャップに「どう思えばいいの？」と思いつつも、表情のメスっぽさに引き寄せられました。
「女」じゃなくて「メス」なのは肉体に野性味があるからです。
もちろん瀬戸氏のザ・花男な「どんなのでもどーんと来い！」な男らしさあってのものです。
どんな相手役でも抱いてみせるぜ的な気概が素晴らしい。
瀬戸氏の腕の中ならどんな子でも可愛い子ちゃんだ。あ、もちろんマイティーは美人ですよ。
また、歌ってる和海くんがだな……こちらもエロい。
ありがとうございます、垂らした前髪大好物です。ホイホイ釣られました。
しぃ様！！と心の中で叫ばずにはいられなかったよ。
というわけで、「濃い・濃い・ヲカマ」を想像していたら「エロ・エロ・エロ」の三重奏でした。
予想外に真っ当で、予想外にネタ場面じゃなかった。
そしてマイティーの腹筋がバッキバキに割れてないのが意外であった。
・大介作品らしく女装たくさん。
幕開きから銀橋での男役５人の女装だもんね。
５人の中ではキキちゃんの女装が一番違和感なかった。ふんわりした丸顔だからかな。
ほかのあきら・ちなつ・かれー・マイティは「女装」。まぁこれはこれで好物。
・中詰でみりおの女装があったな。
肌の露出の少なさ的に『宝塚幻想曲』の花魁みたいな感じ。あんな派手じゃないけど。
・それとみりおがいろんなワインを飲んでぐでんぐでんになるところ、ピーマンのワイン担当のタソとびっくもいちおうは女装枠になるのか？
