2017秋・専科バウ公演決定

専科

昨日ですが、今年秋の専科バウの演目が出ました。

2017年 公演ラインアップ【宝塚バウホール】<11月・専科『神家の七人』>
2017/05/19

2017年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【宝塚バウホール】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。   

専科公演
■主演・・・轟 悠

◆宝塚バウホール:2017年11月13日(月)~11月25日(土)
一般前売:2017年10月14日(土)
座席料金:全席6,300円
※当初発表の公演スケジュールから変更(公演を追加)して上演いたします。

ミュージカル
『神家(こうや)の七人(しちにん)』
作・演出/齋藤 吉正

専科所属の芝居巧者を中心とした出演者でお届けする専科バウホール公演。これまでニール・サイモンの戯曲やギリシャ悲劇などを上演して参りましたが、今回は、丁々発止の出演者たちのキャラクターを存分に生かしたオリジナル・ミュージカル・コメディ『神家の七人』を上演いたします。

1945年9月。第二次世界大戦に母国の軍隊に参加し欧州戦線にその身を投じていたイヴァン・ターナーが、故郷のボルチモアに帰って来た。数ある生命の危機を乗り越え故郷に帰還した彼を待っていた悲劇は父の死であった。帰宅しすぐに父が起業した“ターナーズコーポレーション”の社長就任を余儀なくされたイヴァンだが、彼が受け継ぐその企業の実態は、ボルチモアに根を下ろす正真正銘のマフィアであった。正義心が強く困った人々を放っておけない優しい性格のイヴァンは、カンパニーの解散を示唆しつつ、神父見習いの道を選ぶ。亡き先代から「くれぐれも息子を頼む」と言われていた六人の幹部達も、イヴァンの後を追い、共に教会で不本意ながら“神の道”を目指すことになるのだったが…。

専科バウと銘打つということは、メインキャストは専科さんと思っていいのかな。

登場人物は少なくとも7人。
理事様演じるイヴァン・ターナー。
マフィア転じて神の道を目指すことになる6人の幹部。

亡くなってるけどお父さんも出てくるかな。
それから、神の道へ導く本物の神父さんもいるだろうか。
幹部は性別が決まっていないから男女入り混じることもあり得るなぁ。(時代的に男性が中心だとは思うけど)

ストーリーも面白そうだし、ものすごく楽しみ。
オリジナル・ミュージカル・コメディだから映像化も容易だろうしね。

ところでタイトル中の「神家(こうや)」というのは造語?
手近なところでいろいろ探してみたけど見つからなかった。
造語だとして、どうも「神家」を「こうや」と読ませるのが気持ち悪い……。理由はわからないけど、なんか気持ち悪い。

思えば、私はサイトーくんの付けた役名にもぞわぞわしたことがあったんだ。
『JIN-仁-』の「結命」とか(最初、けつめいって読んだぞ)、『桜華に舞え』の「愛奈姫」とか(真彩ちゃんの本名から一文字取ったらしいと聞いたけど、知らなかったので「マナ姫なら愛姫でいいじゃん」と思った)。
ちなみに現代のキラキラネームやジェンヌさんの芸名にはさほど引っかかることはないので、ほんとサイトーくんの言語センスと相性が悪いんだと思う。
あとは時代性。あの時代にこういう名づけはしないだろう的な。

『七人の侍』をリメイクした映画『荒野の七人』にかけてるのだろうか。

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Posted by hanazononiyukigamau