同じものを見ても
今日が大阪初日だったべにーさん主演のDC公演『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』の記事がいくつか出てます。
→スポーツ報知(写真1枚)
→デイリー(写真3枚)
記事内容は、作品のあらすじと終演後のご挨拶についてが主。
その後も宝塚スターらしからぬ飾らなさで魅了し、「かわいらしい!」と年配の男性ファンから声をかけられると、紅は「かわいらしい!? 言われたことがない。どうもスイマセン。男役なんで、よく意味が分からなくて…」と照れ笑いしていた。
ところが、客席の男性ファンから「かわいい〜っ!」と声がかかると、おどけたしぐさで「え? すいません。どうしたらいいのか…」。
普段は男役として、かけられることない言葉に動揺した姿にまた笑いが起こり、3回目のカーテンコールにこたえた。
客席からは「かわいいよ」との声が飛ぶと「男役なので、かわいいという言葉にどう反応していいか。思わず格好つけちゃいます」と髪をなでつけ、流し目で観客を見渡すと、会場からは大きな歓声が上がっていた。
照れ笑いだったり、動揺がお客の笑いを誘ったり、かっこよさを見せつけたり。
同じものを見て書かれたものでも、書き方によってだいぶ印象が違うもんだ。
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