Try everything
「Try everything」も『ズートピア』というディズニー系の曲なんですね。
初めのほうに降りたひっとんに続き、5人全員で客席降り。
間近に来てくれるのはディナーショーやミューサロの特権ですよね。
お客さんもおめかししてるし、払ってるお金もかなりなもんだし(笑)。ごはんついてるとはいえ、普通の宝塚の公演の何倍だ。
過去は聞かない~Ray-星の光線-
ここから宝塚の名曲メドレー。
ひっとんと男役さんのデュエットソングもあります。
まずは『カサブランカ』の「過去は聞かない」。
懐かしいわっ。祐飛さんがトップだったころの宙組作品ですね。
「過去は聞かない」はタケルとひっとんのデュエット。
タケルの顔がいい。
続いて『長い春の果てに』の「世界で一番好きな人」。
初演はリカくら時代の月組ですが、ひっとんはまゆさんファンだったと思うので蘭蘭時代の花組バージョンで入ってそう。
ひっとんのソロ。
『虞美人』の「花は花」はひっとんともえかのデュエット。
懐かしいわ、だいもんが女装してたのよね。
続いての「胸の高鳴り」(『誰がために鐘は鳴る』)もひっとんともえかのデュエット。
ひっとんの歌い出しに切なそうな顔をするもえかがいいんですよ。
もえかはなんでも上手いなぁ。
『オーシャンズ11』の「楽園を出た二人」は再びタケルとひっとんのデュエット。
以上、ほぼほぼまゆさんが出てる公演からの選曲でした。(『虞美人』は出てない)
『パパラギ』の「心はいつも」はひっとんソロで。
名曲ですね。
そして『Ray-星の光線-』で〆。ひっとん以外の4人で。
紺ドレスに、紺のジャケットと銀のベストとタイ、チーフという衣装も素敵でした。
トーク④
ひっとん以外の共演者4名がお稽古場エピソードを披露してくれました。(と言いつつ、披露してたのは男役2人)
もえかは、「なこちゃんとデュエットソングを歌わせてもらって嬉しい。
役に入ったらできると思ったけど振付のとき抱きしめるたびに笑っちゃって振付が全然進まない」という話を。
お化粧も済んだ本番はともかく、お稽古場だとまだ素の部分が残ってそうだもんなぁ。
タケルは「全員の曲を流して練習したあと、「過去は聞かない」をエンドレスで流し続け、全員歌えるようになった。舞台稽古のとき(?)、タケルが「喉を守りたいから口パクでやる」と言ったら袖からアテレコで紅咲さんが歌っていた。歌ってくれたら、かっこいいんですよ!」と。
アテレコしてくれた紅咲さん曰く、「軟口蓋が上がるところをモノマネする」。
で、実際に歌ってくれたんですが、これが上手いんですよ。
紅咲さん、男役歌唱もできるのか!
同組同期のゆうなちゃんが上手すぎてあまり表に出ないけど、彼女も歌うまさんですよね。
あまとバウのときにびっくりしたわ。
poor girl
『My dear New Orleans』の「poor girl」、水乃ちゃんのソロで。
とうあす時代の曲ですね。
水乃ちゃんはあまり歌が得意な娘役さんではないのだけど、それでもちょっと歌が聴けると嬉しい。
Endress Night~アイーダの信念
ひっとんが娘役2番手時代の『GOD OF STARS-食聖-』から「Endress Night」。宝塚のアイドル曲です。
こちらはもちろん娘役3人で。
ひっとんも紺ドレスに黒手袋で登場。
可愛い、可愛いが大渋滞だ。
続いて『ロックオペラ モーツァルト』「SI JE DEFAILLE くじけたら」を娘役3人で。
これまた可愛い。
そして『王家に捧ぐ歌』から「アイーダの信念」をひっとんソロで。
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