ライブ配信で見た星組梅田芸術劇場公演『Ray-星の光線-』の感想――の前に、フィナーレ後のご挨拶などのおぼえがきをまとめておきます。
・白妙なっちゃんがご挨拶してる!
そうか、柚長は専科さんなのね、としみじみ。
そして若いうちから見てた生徒さんが管理職になるというのも感慨深いものです。時間が経つのは早い。
なっちゃんのご挨拶を聞くこっちゃんがめっちゃ泣きそうな顔をしてました。
ぶじに千秋楽を迎えられてほっとしていたのでしょう。
前の東京公演では感染者も出て休演もあっただけに、この梅芸公演だって気を張っていたでしょうから。
「極悪非道なティリアンが
純粋無垢なロミオになれるのかと
未来の母は心配しております」
みたいななっちゃんからこっちゃんへの紹介には笑いました。
・星組トップ・こっちゃんのご挨拶。
「公演期間が短く、舞台に慣れて、ようやく自分なりのペース配分がつかめたころに終わってしまう」
みたいなのはちょっと泣けましたね。
全国ツアーならもっと多くの回数を上演できたのに。
チケットを取って全国各地の会場での上演を楽しみにしてたファンも多いんですよね。(うちの姉とか友達とか)
仕方ないこととはいえ切ないです。
良い公演だけにもっと見たかった。
この千秋楽だって十分に素晴らしかったけれど、公演が長ければもっとブラッシュアップできただろうし。
・ご当地紹介あるんだ!
全国ツアー名物のご当地紹介。今回は梅田(大阪)のみの公演だったけどちゃんとやってくれる。
大阪出身は4人。
綾音「粉もんが一番や」(前半はメモりそこねました、すいません)
夕陽「めっちゃ楽しかったー、また会おなー」
きらり「やっぱ星組好っきゃねーん」
万里「ほんまにおおきに、これからも頑張るで」
1人ずつ前に出てきてご挨拶するのいいよね。
(そして「逃げるように走り去っていった」とつっこまれる綾音さん)
・ご当地ジェンヌ紹介スペシャル版?みたいな感じで、近隣府県のジェンヌさん紹介もありました。
「意外と全国ツアーが回ってこない京都出身」瑠璃さんと二條さん。
「いちばんご当地なのに決してご紹介されることのない兵庫出身」咲城くん、隼くん、夢妃さん、大輝さん。
彼女らは1人ずつのコメントはなしで「ハイ!」と元気よく前に出てきてお辞儀を。
6人のコメントも欲しかったけど、紹介があっただけでもちょっと嬉しい。
・「わたくし考えました。星組も千秋楽恒例のなにかをやりたいと」と言い出すこっちゃん。
なんなん、花組ポーズとか月組ジャンプに影響受けたんか?
雪組も公演ごとに違うコール&レスポンスやってるし。
琴「熱いぜ」
皆「星組」
琴「燃えろ」
皆「星組」
琴「進め」
皆「星組」
琴「星組」
皆「「「パッション」」」
皆さまは動きだけお願いします、と。
(拳を上に突き上げるかたち)
コロナ禍で客席からのコールはちょっとね、という時代なんですよね。
なので、「掛け声は私たちが頑張ります」ということで、客席は動きだけで参加します。
自宅配信組のみ掛け声参加もOKでした。
「皆様もパッションを大切に明日からも頑張りましょう!」とこっちゃん。
コールが熱すぎるのはさすがこっちゃんの星組でした。
ザ・体育会系。
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