『婦人画報』2015年3月号

月組,雑誌・書籍

みやちゃんのインタビューが出てました。
大きな目が印象的な写真。
ネコに似てる、みたいなことが書かれていて、ほんとそうだと思った。


見た目はこんなですけれど、自分の個性をより強く出せるのは、王子様より色濃い役だという確信がどこかにあるのだと思います。

(中略)

もちろん、そのためにさまざまな工夫をします。この必要以上に大きい目を、メイクで小さく見せるのはけっこう大変なんです。ほかの人とは逆? ほんとうにそうですよね。

『PUCK』の悪役、良かったですね。
目を小さく見せるメイクかー。
いざやるとなるとむつかしそうだな。

中日公演の風共のベルは観ていませんが評判も良いようで。
これも色濃い役だから、個性を出せているのかな。

組替えについて。


自分らしさを模索し始めた時期でもあり、同じ環境のなかでそれに挑戦する難しさを感じていたときでもあったんです。

(中略)

私らしさを知らない人たちの中でなら、これまで勇気が出なかったことが全部できるかもしれないと思ったんです。これはチャンスなんだと。

組替えは、ジェンヌさんにとっては一大事。
元いた組から離れるのが辛いとまず思うようです。
でも「変わりたい。前進したい。でもどうしたらいいかわからない」と思っているジェンヌさんの背中を押してくれます。

実際、めざましい進化を見せていると思うし。

組替え後、意識も変わったという話。


与えられるものが大きくなってからは、どうやって次の舞台のためにコンディションを整えようかということを真っ先に考えるようになりました。

今、宝塚のために生きているのが嬉しいという。
そういうことを言われるとこちらも嬉しくなる。

0