2013年夏~秋公演ラインナップ発表・2
雪組の全国ツアーの公演詳細も出ました。
2013/02/28
2013年 公演ラインアップ【全国ツアー】<8~9月・雪組『若き日の唄は忘れじ』『ナルシス・ノアールII』>
2月28日(木)、2013年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、全国ツアーの上演作品が決定いたしましたのでお知らせいたします。雪組
■主演・・・(雪組)壮 一帆、愛加あゆ◆全国ツアー:2013年8月23日(金)~9月16日(月)
ミュージカル・ロマンス
『若き日の唄は忘れじ』
~藤沢周平作「蟬しぐれ」(文春文庫)より~
※一部のPCでは「蟬」の文字がご覧頂けない場合がございますが、「蝉」の旧字体です。
脚本/大関弘政 演出/大野拓史1994年、紫苑ゆう、白城あやかを中心とした星組で初演。藩の権力争いに巻き込まれた藩士の波乱に満ちた半生と、彼を慕う武家娘との淡い恋心を切々と描いた藤沢文学の香り高い名作。2月中日劇場公演で、壮一帆、愛加あゆの雪組新トップコンビのお披露目公演として上演し大好評を博し、全国ツアー公演における再演が決定。
ロマンチック・レビュー
『ナルシス・ノアールII』
作・演出/岡田敬二ナルシストの様々な願望、悲しみ、美への憧れ、自己陶酔などを美しい音楽と華麗なコスチュームで表現した耽美的なレビュー。1991年に星組により上演され好評を博した作品を、新生雪組のために新場面も加えながら構成し、『ナルシス・ノアールII』としてご覧頂きます。
中日劇場でやった『若き日~』がさっそく再演。
そして岡田センセイのショー。
富山はあゆっちの故郷、錦を飾るのですね。
そして石川までくるのは珍しいな。
でも福井に住んでたこともあるんだし、こっちまで来てくれてもいいのよ…?
(福井はここ10年近くすっとばされ続けています)
雪組
■主演・・・(雪組)彩凪 翔◆宝塚バウホール:2013年8月29日(木)~9月8日(日)
座席料金:全席5,000円(税込)バウ・ミュージカル
『春雷』
~ゲーテ作「若きウェルテルの悩み」より~
脚本・演出/原田諒ドイツの文豪ゲーテの代表作であり、彼の半自伝的小説とも言われる「若きウェルテルの悩み」は、発表当時、ヨーロッパ中にセンセーションを巻き起こし、若者に大きな影響を与えた作品として知られている。法律を学んだウェルテルは、叔母の遺産処理の為、ワールハイムへやって来る。そこで彼はロッテという女性と知り合い、汚れを知らぬ美しさに心惹かれる。いつしか二人は愛し合うようになるが、彼女には婚約者アルベルトがいた。彼が旅から戻ってきたのを境に、ウェルテルはロッテへの募る想いを断ち切ろうと彼女のもとを去るが……。青春の揺れる情感、生と死の葛藤を描き出した「若きウェルテルの悩み」を軸に、ゲーテ自身が生きる道標を見つけるまでをドラマティックに描いたミュージカル。
全ツの裏は翔くんのバウ。
バウ単独主演おめでとう! である。
ヒロイン誰かなー。
そしてもうひとつ発表されたバウ公演。
宙組
■主演・・・(宙組)蓮水ゆうや、七海ひろき◆宝塚バウホール:2013年7月25日(木)~8月5日(月)
座席料金:全席5,000円(税込)バウ・ウェスタン・ピカレスク
『the WILD Meets the WILD』-W.M.W.-
作・演出/生田大和19世紀末、かつてゴールドラッシュに沸いたアメリカ南西部。ワイアット・アープやドク・ホリディ、バット・マスターソンといった伝説的な人物達が活躍した時代、実在した街「ダッジ・シティ」を舞台に、共に育ち、やがて別の道を歩みだした二人の青年が、損なわれた故郷、失われた家族の絆、そして懸けられた賞金を巡って繰り広げる冒険活劇。「シティ」の行政官であるノースブルック家の門前に置き去りにされた少年は、不憫に思った同家の主によってジェレミーと名付けられ、息子ベンジャミンと兄弟のように育てられる。やがて推薦によって高等教育を受けたジェレミーは10年ぶりに「シティ」に戻る。しかし街にかつての面影は無く、ならず者達の溜り場と化し、ベンジャミン達の消息も掴めなくなっていた。街に到着早々劇場「Bird Cage」が襲撃される事件に出くわしたジェレミーは、その場で即席保安官に任命され、単身現場に乗り込んで行く。だが、そこで彼が見たものはBird Cageの女優にして実は賞金稼ぎでもあるエマに捻じ伏せられたベンジャミンの姿だった・・・・・・
うおおおおお、生田くんだっっ! (生田くん大好き)
ちーかいのダブル主演なのね。
今年は若手中心のバウだけど、「若手」カテゴリーじゃない人もやるのか。
若手の抜擢もわくわくするけど、彼女らみたいな中堅の主演作は観てきた年数のぶんだけ思い入れがあってまた別種の嬉しさがあるな。
チケット取れるかなー。
観たいなー。
ディスカッション
コメント一覧
全国ツアーは地元のTV局とか会館自主公演とかだから、
福井の誰かが呼ばないと行かれないのですよ。
ゆきたろさんが、福井新聞(そんなものあるか不明だが)とか福井放送とかに投書すると効果があると思います。
がんばれっ!
以前は峰さんがいたから、かなり集客も見込めたってことがあるみたいですよ。
地方公演は招聘する企業・団体がないと実現しません。
放送局も実績がある場合はともかく、どのくらい集客できるか不明ですから新規事業として主催するのは難しいかなあ。
>hanihani さま
>とおやま さま
阪急が福井ではやりたくないと思ってる、ということではないのですね。
前回の『銀の狼』のとき、当日券が余ってたという話だからむつかしいのでしょうか。
(どのくらい余ってたかまでは知りません)