中日アパショⅡ感想・４
やっぱりこのショー、好きです。
ゆうひさんに合ってるかどうかとかは正直なところよくわかりませんが、それでも好きなものは好きなんです。
テンション上がるなぁ。楽しいなぁ。
まず娘役たちがひらひらしながら踊るオープニングがキレイで、中でもとりわけすみ花の神々しさにやられるんです。
もうそれだけで早くもお腹いっぱいな満足感があります。
そのあとゆうひさんが大道具状態で大階段に登場（通称・幸子）。
中日劇場なので大階段じゃなくて中階段レベルだけど。
初演版のあさこのときに「どうなのよこれ」と思ったその記憶はゆうひさんバージョンでも消えていませんが、今はもはや「キタキタキタキタ」状態。
ネタを全力で楽しむ気持ちであります。（ネタであることに変わりはない）
で、ここからはじまる大人っぽい踊りは神がかってると思うの。
スパニッシュがかっこいい。
プロローグでがっつりつかまれてしまうから、そのあとのシーンも興奮状態が続いたままで楽しめる。
しかも早々に客席降りがあるし。
１階席は壁際以外ぜんぶジェンヌさんがやってくるのが嬉しいです。
ジェンヌさんが近くにくるのはやっぱテンションが上がるよ。たとえ相手が「えーと、誰？」な下級生であったとしても。
しかも目が合ったー！ とか勘違いかもしれないけど、コミュニケーションがとれたかと思うとさらにテンションがおかしくなる。
客席も手拍子。
裏打ちなので難儀しておられるかたもおいでです。
私の場合は考えながら打つとおかしくなるんだけど、その場のノリで適当に打つとちゃんと合うということがわかりました。
考えるな、感じろ！ ってことですね。
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