2010年後半雪組ラインナップ

雪組

考えてみれば、10月~11月の雪組は両方とも東上つきの公演なのだった。

で、まずトップになるキムの公演。

雪組
■主演…(雪組)音月 桂

◆梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ:2010年10月13日(水)~10月25日(月)
一般前売:2010年8月21日(土)
座席料金:全席7,500円
◆東京特別(日本青年館):2010年10月31日(日)~11月7日(日)
一般前売:2010年9月26日(日)
座席料金:S席7,500円、A席5,000円

『はじめて愛した』
作・演出/正塚晴彦

1950年代のヨーロッパを舞台に、二つの顔を持つ男と、執拗な婚約者から逃れようとする女が奇妙な出会いをしたことから起こる、ハードボイルド・タッチのミュージカル。一匹狼の殺し屋バードは、表向きはガイと名乗るフリー・カメラマンを装っていた。いつものように狙撃銃を発射したバードは、ある女に目撃されたことに気付く。しかし、一瞬の間の後、女はビルから飛び降りてしまう。バードは彼女の消息を調べ、病院に収容されていることを知る。自分の犯行を見た女を始末しようと病院に忍び込むバードだが、彼女は記憶を失っていた……。

雪組はハリーが続きますね。

ストーリーは面白そう。だけど見てみないことにはなんとも。
そして記憶喪失大好きだなハリー。

その裏(という扱いでいいんだよね?)が、雪組公演だけど主演は理事様のバウと青年館。

雪組 
■主演…(専科)轟 悠

◆東京特別(日本青年館):10月15日(金)~10月21日(木)
一般前売:2010年9月12日(日)
座席料金:S席7,500円、A席5,000円
◆宝塚バウホール:2010年10月28日(木)~11月7日(日)
一般前売:2010年9月25日(土)
座席料金:全席6,000円

ミュージカル
『オネーギン Evgeny Onegin』(仮題)
原作/アレクサンドル・C・プーシキン
脚本・演出/植田景子

オペラ、バレエ、また映画でも知られる、ロシアの文豪アレクサンドル・プーシキンの韻文小説「オネーギン」をミュージカル化。1820年代、貴族社会の欺瞞的な華やかさの中で、享楽的な日々を送ってきたエフゲーニィ・オネーギンは、叔父の財産を相続する為、田舎の領地に滞在することになる。ラリーナ家の長女タチヤーナは、聡明で夢見がちな娘であったが、どこか憂いを秘めたオネーギンに心惹かれていく。しかし、幾多の恋を経てきたオネーギンは、タチヤーナの純粋な思いを受け入れることが出来ない。オネーギンの友の死をきっかけに、彼はロシアを去り、タチヤーナの初恋は悲劇に終わる。数年後、運命の邂逅が、再び二人を待ち受けていた……。

こちらは景子センセイ。
原作つきで大劇場公演じゃないから期待できる…かな。
ちゃんと文学してるものを作ってくれそう。

さて、両公演のヒロインが気になります。
が、キムの相手役すら発表になってないからなぁ…。

もしトップ娘役が組内昇格であれば、どちらかがみみで、もう一方が研1の子のような気がする。
気がするだけだが。
この予想が当たってほしいわけではないが。

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雪組

Posted by hanazononiyukigamau