『BOLERO』感想・3
今日もみてきました。
星組大劇場を11時の回(貸切)、花組バウを14時半の回です。
星組のショーについてですが、昨日あんなに腹が立っていたのに2回目にして慣れました。
順応性万歳。
ショーの流れのなかでハトが大きな役目を果たすんですが、なんで舞台上で2羽(2人)もいるんだろう。
どいちゃんとキトリ=マリアンヌ。
2人に対し思うことはないが(ダンスがうまいとは思うよ)、ナレーションで説明されるものと視覚的なものとが合わないので変な感じがするのだ。
ところでどいちゃんとキトリ=マリアンヌは今公演扱いがいいっすね。
芝居もショーも。なにがあったのだと。
ショーでのどいちゃんなんてしょっぱなからセンターでたった一人セリ上がりして踊って拍手もらうわ、3回も銀橋を渡るわ。
退団者かと思った。
いや、退団者以上の扱いですよ、彼女の今までの格からしたら。
あかしとかことことならともかく…(って、あかしのハトはあんまり見たくないな)。
で、ハトが回ってこなかったあかしはカラスで銀橋センターを張ってるわけですが、途中、
カァーカァー
と言わされちゃうあたりが草野クォリティ。
ここも脱力して口が半開きになる場面だよな。
ロックテイストなところで男役も娘役も特濃で頑張ってます…(なんだか不憫)。
1日目、カラスになって叫ぶあかしはうるさいと思いました。
声でかいよあかし。
でも2日目はさほどでもなかった。
日によるのか席によるのかはわからない。
この前の場面、アフリカな中詰は『ジャンクション24』のテイスト…と言えなくもない。
多分。
もっとも私が知ってる『ジャンクション24』は『ゴールデンステップス』でまーちゃんたちが再演してたもの(「殺人狂駅」のところ)だけなんでこの評が正しいかどうかについては保証できませんが、
次々動物が出てきてはハンターに追われて舞台からハケていくという流れがそれっぽいと思ったの。
でもこのハンターがなんとも草野テイスト。
赤熱海でいうところの…役名忘れたけどみおさんたちが潜水服とか着させられてさっぶい歌うたってた、ああいう感じですわ。
ウケてる人もいたけど私にはダメだ。
で、このアフリカな中詰ってのが本気でアレでさー。
前述のトマケやらアーアアーやらもここ。
見どころはすずみんとともみんの女装とねねちゃんのダルマですか。
これはそれぞれよかったですよ。
すずみんの女装はコケティッシュだし、ともみんとねねちゃんのスタイルはすっごいし。
脚なっがっっ。
ただ、通しでみるとさぶいのよ。
オチとかいらんつーの。
中詰のアフリカの場面が全体にアレなんです。
もっというとフィナーレ以外、全部、アレ。
部分的にいいところはあるけど…うん。
(慣れたといいつつ文句ぐだぐだ)
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