『BUND/NEON 上海』感想・1
まぁ君初主演バウ『BUND/NEON 上海』も見てきました。
こちらはわけがわかんないところとかツッコミどころとかはあるんだけど面白かった。
よかった、面白くて…。
登場人物多すぎ、それぞれに思惑があって絡み合っていて、
それを収拾しきれてるのかどうか1回見ただけではわからなかった(でもたぶん収拾しきれてないと思う)。
演出家生田氏のやりたいことやかっこいいと思うことを詰め込むだけ詰め込んで「男の美学!」したかったんちゃうかな? という気はする。
ストーリーのアラはとりあえずおいといて、だいもんの凄さといまっちのかわいさにクラクラしてきた。
すごい、すごいよ花若手。
この2人以外も良かったしさー。
花組は贔屓組じゃないので下級生たちの顔すら覚えきれてないのが歯がゆかった。
最近美形で名が上がってきてS嬢を惑わせてる瀬戸くんですらわからんとかー。
S嬢も観にきてたので休憩中に教えてもらいましたが、帽子かぶってたらいくら美貌でも探すのむつかしいっす…。
明日もう1回がんばる。
で、だいもんですよ。
この人が上手いのはなんとなく知ってたけど、入り込んじゃう系の役者なのかしら。えらいことになってましたが。
2幕はじめあたりのゆまちゃんが連れ去られた後、キレちゃったあたりとか、目が、目が!
怖いスから!
実のところそういうキレちゃう系の演技ってわりとやりやすいところはあると思うんだけど、それ以外の耐える系の演技もよくてさー。
ふみかに責められてるところとか。
別嬪さんが黒の男チャイナでオールバック(&前髪一筋たらす)というだけでも眼福だし。それなのに芝居上手いし歌はめっぽう上手いし、加えてフィナーレでのダンスもなんかうまくね?
あなたなんなの?
足りんのは身長か。
でも小さめな人も好きなんだよなー。私は小柄なのは気にならん。
ところで最後、まぁくんをかばって死んでしまうあたりあんたはヒロインか? と一瞬ツッコミたくなった。
いや、わかってます、2番手役として最高の終わり方だよね。美学なんだよね。
主人公の腕の中で息絶えるとかね、ほんとに。
正確にはゆまたんの腕なんですけどさ。
(以上、あんまり意味のないネタバレ回避を仕込んでみました…読みたい人だけドラッグどうぞ)
あ、見たのは1月10日11時公演なんですが、彩音ちんとまっつらしき人が来てました。
7列センターにいた。
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