宙組再開の報、しかし……ショー『Le Grand Escalier』のみ、ムラは短期間のみ

宙組演目関連,宙組

宝塚歌劇団の公式に、宙組再開の発表が出ました。
うっすら噂は聞いてたのですが、まさかショーだけとは思わなかった。

元々の公演スケジュールはこちら ⇓ 。

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宝塚歌劇公式サイト

5/17-6/23で大劇場『FF16』予定だったけど、ようやく集合できて大劇場は別公演で6/20-6/30で上演。
たぶん休演日抜くと10日間くらいですかね……。
ムラのチケットは激戦かしら。東京の方が取りやすいのか?どっちもどっちか!?

ショーは大野センセイの『宝塚110年の恋のうた』からサイトーくんの『Le Grand Escalier -ル・グラン・エスカリエ-』に変更。
まさかショーの演目が変更になるとはねぇ。110周年を記念してる場合じゃないのか。それとも「恋のうた」は宙組生全員が出演するように作られてるから、手直しは難しいのか。

あるいは演出家退団のうわさもあり……。あくまでうわさですが。
演出家なので大階段は降りませんけれど、ね。
花道を用意されているのかしら、とか。
でも昨今の演出家不足もあり、辞められるとますます宝塚が大変なことに……。

そして引っかかる「宙組特別公演」。
大劇場公演でこういう書き方、する? 私は覚えがない。

あと今発売中の「週刊新潮」も読みました。
週刊誌の内容をどこまで信じるか……。でも、過去の宝塚がらみの文春砲がかなり当たってたのではと思えるところからも、ほんとにありそうな内容でした。
「週刊新潮」に出ていた話が大枠で合っているとすると、宙組全員そろっての再開はむずかしそう。
だから、出演できる人だけでの宙組再開、と。

まだ出演者などが出てないので、想像で書いてるだけですけれども。

宙組再開は嬉しいけれど、懸念含みの発表です。
でもなんとか進んでいくしかないとも思うのよ。

宙組公演再開のお知らせ/宙組特別公演『Le Grand Escalier -ル・グラン・エスカリエ-』の上演について
2024.04.13

このたびの宝塚歌劇団宙組劇団員の逝去を受け、ご遺族の皆様には心よりお詫び申し上げます。また、宙組公演につきましては、公演中止や演目変更等により、お客様に大変なご心配とご迷惑をおかけしたこと、誠に申し訳なくあらためて深くお詫び申し上げます。
この度、下記公演より宙組公演を再開させていただきます。これまでお芝居とショーの2本立て公演をお届けしていたところ、今回は宙組にとりましておよそ半年ぶりの公演となることから、十分な準備期間を確保し公演の万全を期すため、ショーのみの開催となること、ご容赦、ご斟酌賜れれば幸いです。出演者・スタッフ一同、誠心誠意、心を込めて舞台づくりに務めてまいります。
今後も5組がそろって公演をお届けできるよう、安心・安全に舞台に立てる態勢づくりに努めてまいる所存でございますので、今後ともご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

2024年 4月13日

宝塚歌劇団
  
宙組特別公演
■主演・・・芹香 斗亜、春乃 さくら

◆宝塚大劇場:2024年6月20日(木)~6月30日(日)<一般前売 未定>
◆東京宝塚劇場:2024年7月20日(土)~8月25日(日)<一般前売 未定>

レビュー
『Le Grand Escalier -ル・グラン・エスカリエ-』
作・演出/齋藤 吉正

わが国初となるレビュー『吾が巴里よ<モン・パリ>』が、欧米視察を経た岸田辰彌の帰朝作品として1927年に上演されて以降、様々なレビュー作品を生み出してきた宝塚歌劇。その110年の節目の年に、積み重ねてきた歴史と、携わってきた先人たちへのオマージュを込めた華麗なるレビュー作品をお届け致します。
魅惑のパリに踊る紳士淑女達、グラナダの闘牛場に立つ勇敢なマタドール、ニューヨークの摩天楼を夢見るダウンタウンの青年達・・・。そして彼らが追い求める夢の先には眩い光彩が照らし出す荘厳な大階段(Le Grand Escalier)が! 胸躍る美しい宝塚歌劇の名曲と共にお届けするドリーミングステージ。

[座席料金]
宝塚大劇場:SS席6,500円、S席5,000円、A席3,500円、B席2,500円
東京宝塚劇場:SS席6,500円、S席5,500円、A席3,500円、B席2,500円

※一般前売開始日、公演日時については、後日あらためてお知らせします。  

宝塚歌劇公式サイト

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