『W.M.W』感想・1
宙組バウホール公演『the WILD Meets the WILD』を観てきました。
まずは7月25日11時公演を。
あと2回観る予定。
●開演アナウンスで、ちーちゃんとかいちゃんの2人の合わさった声で『the WILD Meets the WILD』と聞こえたときは感動した。
この2人で主演なんてね。
あと、ちゃんとハモっていて、練習したんだろうなぁ、と。
そのあと「割とマジでウェスタン」も言っていて笑えた。
あれはキャッチコピーじゃなくて副題だったのか?!
●生田作品は楽しい。
舞台がキレイ。
ガンガン舞台が、場面が変わる。
観てて飽きないの。
寝るヒマがない。
話がきちんとしてるとかつっこみどころがないとか、そういうことはたぶんないんだけど(笑)。
でも脚本がしっかりしていても退屈な作品よりいいです。
それと2時間半観たあとなにか残るかというと、そういうことも別にない。
痛快娯楽作品をみたわ、で終わり。(1箇所すっきりしないところはあったけど)
ただ、2時間半きっちり楽しませてくれます。
これはけっこうすごいことだよな。
●今回座ったところが前方端のほうの席だったんだけど、黒子の裏方さんがめっちゃ見えてました。
しょっちゅう変わる舞台セットを動かすためにセット裏に控えてるのね。
ていうかアレは人力なのか。
舞台転換が多いので「裏方さんお疲れさまッス……!」と思いました。
●かいちゃんがちーちゃんに「脱げよ」と言ってました。
腐的な意味ではないですが、私が腐脳なので変換して勝手に楽しむことにします。
●かいちゃんがタラをテーブルの上に押し倒してました。
『春の雪』で宇月がはーちゃんを押し倒しながら舞台袖に運ばれていたのを思い出しました。
生田くんの好きなパターンなのでしょうか。
●男役さんたちが銃をクルクル回すのがかっこよかったです。
ていうか、こういう小道具の扱いに習熟するのも大変だよなー。
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