『アルカンシェル』感想・4

『アルカンシェル』大劇場千秋楽をライブ配信で見ました。
3月24日(日)13時開演です。
思ったことを書き残しておきます。

・かれーちゃんの開幕アナウンス、声が優しい。
あたたかい声です。

・プロローグのレビューシーンでのかれーちゃんの連続ターンがすごくきれい。

・とりあえず舞台上に人がいっぱいいるのはありがたい。
でも卒業するみこちゃんとみさこちゃんにもうちょっと見せ場をください……。

・パリを占領したドイツ軍たちの「悪くて色っぽい男ってのはこういうもんだぜぇ」な感じに「男役修行中ですね!」となぜか応援モードに入ってしまう。

・ピアノ生演奏、お疲れ様です!
元々ピアニストなかれーちゃんはともかく、はなこちゃんは大変だったと思う。

・楽屋番シモンのおっさんぶりがさすがである。みそまるです。

・拷問からの復帰後すぐに『ココナツ・パラディ』のセンターで踊れるマルセルすごすぎやろ。

・あわちゃん可愛い。存在が明るい。バレリーナらしくダンスもきれい。

・国防軍の隠し芸が首フラフープなのが謎すぎて面白い。
でも配信で映らなかったですね。
東京の配信では出るかしら。

・ほのかちゃんのイヴは俯瞰的にマルセルたちを見る役で本筋とは関わらない役。
居方が難しいと思うんだけど、存在感は増し増し。

・「変わらないな」ってかれーちゃんマルセルに言われてるけど、ラストでどう見てもキャラ変してる舞月ジェラール。
ユダヤ系フランス人であるジェラールが役らしい芝居できるのがパリへのナチス進行からのアメリカ亡命というシリアスシーンしかないから、アメリカに行ったジェラールさんの変貌ぶりにびっくりだよ。ジェラールさんたらそんな面白いキャラだったのか。
舞月ちゃんへの拍手があたたかい。花組に長年いましたからね。

・娘役ダンスはひたすらみこちゃんを探しまくる。チラ映りでも可愛い。

・かれーちゃんの銀橋のナイアガラターン。゚(゚´Д`゚)゚。

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