『義経妖狐夢幻桜』感想・2
・ヨシツネのあーさ。
美しい。
この美しさにまず「ありがとう!!」と叫びたいです。
派手な衣装、派手な髪型が似合う。
小柄だけど真ん中にいて違和感がない。
生き生きしていて、やる気や覇気が感じられる。
このぐいぐいくる感じがめちゃくちゃ好き。
私、元々は小柄な男役が体格のハンデを克服すべく全力で男役度を上げようと頑張ってるのを見るのが好きなんです。
良いのはビジュアルだけじゃない。
歌も厚みのある声でいいよなぁ。
さすが、だいもんの下で歌を勉強したいというだけある。
このままどんどんうまくなってくれ!
芝居もいいよね。
悩む芝居も恋する芝居も、どれもが自然にこちらに伝わってきました。
・りさのツネ。
りさはなんせりさなんで(失礼?)、セリフ回しとかはまぁアレなんだけど、人間じゃなくてお狐様なのでほとんど違和感がない。
上手い着地点だなー。
普通の人間じゃないから独特なセリフの言い方も役としての色になる。
娘役らしいサイズも可愛い。
大きくないあーさの隣にいてもしっくりくる。
(しかも縮んでくれる)
美形のあーさと並んでも霞まないくらい顔がめっちゃ可愛いし、声も可愛い。狐コスプレしてもさぶくないって素晴らしいよ。
でも最後の長台詞には「アンドレかっ」と言いたくなった。
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