『ロシアン・ブルー』感想・7
この芝居、初日も面白いと思ったけど2日目はさらに面白く感じました。
なんでだろう。
理由はわからないけど、芝居・ショーをとおしてまtttったく眠くならないのね。
これってすごいことだ。私、どの公演でもたいてい一箇所は意識が遠のくところがあるんだけど。
2日目に気づいたネコタナさん。
途中で水さんが横抱えにされて運ばれていくシーン。
運ぶのは4人がかりだけど、最初に水さんをくるっと回して横抱きできるようにするのは1人だったんだよ。力持ち!
これを誰がやってるのか確認しそびれました。
あとねー、冒頭の緑ドレスがネコ柄と書いたけど帽子もネコの絵があった。マジでかわいい。
初日にツボったと書いたヒメとまゆみさんのやりとり。
「気色悪いものがたくさんなんですけど」というヒメに対してまゆみさんの「魔女なら我慢しなさい!」のあと、ヒメの「はい」も地味にツボる。客席もウケてた。
今回は笑いどころがたくさんあってみのがせない。
そのあと惚れ薬を作っている最中にさゆが紛れ込んできてネコタナさんたちが軽く混乱する場面。
高い位置(セット上)からのまゆみ姐さんの「さっさとしなさい!」も好き。
みなことネコタナさんたちを2階の位置からまゆみさんが見下ろして統括してる図というのが、それだけでなんか面白い。
似合いすぎなんだもの。
まゆみさんって女上司だよなー。かっこいいよなー。ビシビシ指導されたくなるよなー。
しかしまゆみさん歌ってましたな…。
ちょっとドキドキした。
さほど下手でもなくてほっとしたけど。
みなこと一緒にとらわれたネコタナさんたちが呪い(魔法?)をかけようと「エコエコアザラク~」とかやってるのもかわいい。
操り人形を必死で動かしてるのもかわいい。
みなこ演じるイリーナさんをからかうのもかわいい。
なにからなにまでかわいい。
8人でひとからげなのかと思いきや、何気に個々にキャラがあるんだよね。
セリフも見せ場もあるし。
誰がなにをしてるのか、どういうキャラなのかがわかったらさらにツボるだろう。
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