『天は赤い河のほとり』感想・５
↑ このクリアファイルはもらいもの。
・さるぐつわ噛まされるトップさん。
宝塚のトップさんは、トップさんといえどもさるぐつわ噛まされたり、人によっては娘役に踏まれたりと大変である。
「まかさん、おいたわしや」となるか「ヤバイ、痛めつけられてるの萌える……！」となるかは観る人の性格と性癖によるのだろうが、私の場合は「噛み切れないかな、それ」などと思っていた。
真風の顎が強そうで……。
・ティトーーーー！！！！
毎回（といっても２回しか観てない）まんまと泣かされそうになる。
お姉ちゃんたちもかわいそうだよ。
弟の死ぬところなんて見たくないよね。
・地下牢の場面。
暗がりなので誰が誰かほとんど見分けがつかないまでも、「君らきっと『神々～』のジプシー酒場チームだろう！！」となった。
あの地下から響くようなものすごい暗さに覚えがあったぞ。いやぁ怖い怖い。
そしてこういうときに出てくるんだかけるが。うん、知ってた感がすごい。
・キキちゃんと愉快な家族たち登場。
あおいちゃんがお母さんなのでどうしても賑やかしくなってしまう。
これだけ女だらけだと女に対して変な夢を見ようがないな。
「俺は一人でも最強だけどいい嫁がいたらもっと最強だ」的な歌、いいよね。
素直に嫁になったらいいと思う。
将軍から成りあがってくの楽しそうじゃん。
あの船乗りたい。
殿堂に展示してほしい。
・あっきーの女装だ！ 細い！
娘６人だと！？ 嘘だ！！
いや、体格と妊娠能力は別物だもんな……。
あっきーネフェルティティの鋭い美貌が、エジプト女王としての威光と国への冷徹さを感じさせる。
・あっさり秘密のブツを見つけられるエジプト王家の防犯力が不安になる。
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