『邪馬台国の風』感想・２
花組大劇場公演『邪馬台国の風』２回目を観てきました。６月２４日（土）１１時公演です。
これがマイ楽。
今回はがんばって最後まで起きてたぞ。いい席だったせいかもしんない（ありがたやありがたや）。
感想はもう各所で言い尽くされてる気がする。
各所ってそんなによそ様の感想を読まないけど、まぁだいたい姉が書いてくれたような気がする。
笑えるほどツッコミどころ満載だ。
何年かしたら「あれはね～ｗ」とネタ公演になると思う。神経を逆なでされる箇所がないので素直に笑えるのがいいところだ。
今日見て気になったところ。
・倭国連合の人たち、集まりすぎじゃね？
ヒマなの？
それとも超ご近所なの？ 隣の町内レベルなの？
・瀬戸氏（ヨリヒク）、衣装キラキラしすぎ。
お金持ちなの？
倭国連合の中で群を抜いて財政的に豊かそうなのだが、それだけじゃ盟主にはなれんのだろうか。
・マナをタケヒコに奪われたクコチヒコのキキちゃん、本舞台で余裕ありまっせな笑みを浮かべてるけどそれでいいのか？
奪われてもいいの？ なにしにきたん？ とつっこみたくなったぞ。
・盟神探湯、勝利の秘訣は薬草と冷たいお水です。
――２回観て、考えてみたけどやっぱりわからない。
『るろうに剣心』の阿片の鍼治療並みにわからない。
・アシラのちなつさん、かつて迎えに行ったマナ＝ヒミコに気づかないあたり人の顔の認識能力が低いとみた。
私並みだ。
・アシラさんに邪馬台国の兵にスカウトされたみりおタケヒコ、「いつか山を下りるときがきたら」と勿体つけたわりに次の場であっさりアシラに会いに行ってるし。
なんのためにいったん断ったのだ。
・「あと一人だ」となったときに現れたタケヒコをあっさり受け入れるアシラさん。
あなたは良くてもそれじゃほかの人たちは納得できまいよ。
