『パーシャルタイムトラベル』感想・4

宙組

終わってからだいぶ経っちゃったけど『パーシャルタイムトラベル』思い出し書き。
思いつくまま書くので順番はてきとう。

・ジャンがイギリスに向かうことに決めたときアパートの住人が餞別を渡し、いろいろな土産物を挙げてからわざわざ「絶対に買ってくるなよ」と言うところ。
ベタだけど好きだ。

・中世のまどかテス。
大きな石を運んでくるマイムがほんとに重そうで感心した。
知らないけど、作り物だから実物はそんなに重くないよね?

・まどかの髪型かわいい。
前髪を編みこんでて、ついついどうなってるのかオペラ使って見てしまった。

・こんなにたくさん芝居する朝央くんを初めて見た。
ずんちゃんと同期ですね。
「私はこんな悪人顔じゃない!」みたいなセリフ、笑った。

・中世ですぐ「私は降伏する」なわんたも面白かった。
しかも可愛くて面白いだけじゃなくてうまいよね。

・あ、中世でスマホが出てきます。
タイムスリップしたずんちゃん(ジャン)が使うんですが、うっかり小池センセイの外部のロミジュリ思い出した。
といってもこっちはコメディだからいいんだけど。

・スマホで写真撮られて「魂を返してくれ」、魂がなくなったと信じ込んでいきなりへなへなになる中世の男たちがアホ可愛い。
特にりりこ。体格のひょろひょろ加減と相俟ってほんとに魂抜けてそうで。

・シャーロットが侍女テスに言う「私のことをわがままなお嬢さまだと思ってるんでしょう。でもそれだけじゃないのよ」のセリフも、そこからの流れも好きだったな。
ていうか、わがままなお嬢さまって自覚あったのか。
女の子同士の友情もいいものですな。

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宙組

Posted by hanazononiyukigamau