『こうもり』上演決定

星組

来年春の星組大劇場公演の演目が決定しました。


7月28日(火)、2016年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、宝塚大劇場・東京宝塚劇場公演の上演作品が決定いたしましたのでお知らせいたします。   
星組
■主演・・・北翔 海莉、妃海 風

◆宝塚大劇場:2016年3月18日(金)~4月25日(月)
一般前売:2016年2月13日(土)
◆東京宝塚劇場:2016年5月13日(金)~6月19日(日)
一般前売:2016年4月10日(日)

MUSICAL
『こうもり』 …こうもり博士の愉快な復讐劇…
-ヨハン・シュトラウス二世 オペレッタ「こうもり」より-
脚本・演出/谷 正純

“ワルツ王”と呼ばれる、ヨハン・シュトラウス二世の傑作オペレッタ「こうもり」。名曲の数々で彩られ、今なお世界中の人々に愛される作品が、北翔海莉を中心とした星組メンバーにより新たに飛びっ切り愉快なミュージカルとして甦ります。
19世紀後半のウィーン。アイゼンシュタイン侯爵は、親友のファルケ博士と共にエリザベート皇后主催の仮装舞踏会に出席。その帰り道、調子に乗って泥酔したファルケを持て余し、大通りに縛り付けたまま帰ってしまう。“こうもり”の扮装のまま朝を迎えたファルケは、街中の笑いものとなり、“こうもり博士”の渾名を頂戴する羽目に。自業自得とは云え怒りが収まらないファルケは、アイゼンシュタイン侯爵に対する愉快な仕返しを考えた。個性的な登場人物が織りなす、虚々実々の駆け引きをお楽しみ下さい。

芝居は谷センセイで『こうもり』。
谷+オペレッタで『メリー・ウィドウ』みたいな感じになるのかな。

無教養ゆえ「こうもり」の音楽は部分的に聞いたことはあっても話は知らなかった。

みっちゃん演じる主役がアイゼンシュタイン侯爵(ウィキでは男爵になってるなぁ)、べにーさんがファルケ(こうもり博士)でいいのかな。


歌の配分が比較的均等(合唱も含む)なため、華やかにオールスターを並べることが可能である。ソロパートは8人だが、三重唱を1曲歌うだけの端役であるブリント弁護士を大歌手のワルデマール・クメントが歌った全曲録音(アーノンクール)も存在し、次に(歌の上では)軽い役であるフランク所長は高名なベテランが歌うことが慣例化している。また、ドラマ上は脇役のアデーレに最も多くソロが用意されているため、主役級のロザリンデよりも格上のスターがあてられる(1986年クライバー指揮のライブなど)ケースも珍しくない。

↑ はウィキより。

「華やかにオールスターを並べることが可能である」というのは星組ファンならきっと嬉しいはず。
『大海賊』もそうだったけど、たくさんのジェンヌさんにいろいろと役と見せ場があるなら嬉しい。

風ちゃんはアイゼンシュタインの妻・ロザリンデ?
本来は脇役のアデーレ(ロザリンデの小間使い)のほうが歌が多いようだけど、歌の配分は変えてくるだろう。
(コロちゃんがいたらアデーレは彼女だったのかしら)


ショー・スペクタキュラー
『THE ENTERTAINER!』
作・演出/野口 幸作

「究極のエンターティナー」北翔海莉率いる星組の魅力を余すところなく見せる、華麗多彩なショー作品。
日常を忘れさせ、観客に最高の感動を与える者「ENTERTAINER」をテーマに、ジャズ・クラシック・ポップスなど様々な名曲を現代的にアレンジし、心躍る場面の数々で構成した新時代のエンターテインメント・ショーをお届け致します。
尚、この作品は野口幸作の宝塚大劇場デビュー作であり、宝塚大劇場公演では第102期生が初舞台を踏みます。

野口センセイはキキバウ(観てない)と咲奈の『パルムの僧院』の人ですね。
『パルム~』はすさまじかった……。
芝居がダメっぽいのでショーをやることにしたんでしょうか。絵的には悪くなかったし。
「芝居がダメだからショー」という消極的な理由での起用ならイヤなんですけれど、まずは観てみないことには……。

ショーの構成そのものが少々アレでもみっちゃんたちの力技でどうにかしてくれそうなのがいいところですね。
(どんだけ悲観的)
新人作家はベテランの胸を借りるわけだ。

この作品は102期生の初舞台公演でもある。
例年通りなら3月1日に音校卒業&入団で、18日には初日ってかなり大変そう。
頑張れぇぇぇ。

0

星組

Posted by hanazononiyukigamau