『ガイズ&ドールズ』感想・4
●トップ就任おめでとうー! なみっちゃんのスカイ。
どことなく江戸っ子……というか、「堅気の人たちに手ェ出すんじゃねぇ!」的な真面目さがありました。
あのギャンブラーが更生しちゃうの?! な意外さは薄いですが、でも本来約束は守る人だし、ラストで救世軍に入っちゃうのも納得ではあります。
スーツの着こなしかっけー!!
研18のキャリアはダテじゃない。
歌は朗々と、ダンスはぴしりと決めてくれるのも気持ちいい。
・下水道でネイサンがビッグ・ジュールに大枚を巻き上げられているとき、登場するみっちゃんの「ボス来た―――!!」感がすごい。
・みっちゃんと言えば、パレードでのエア「ありがとうございました」。
トップさんになられ、歌いながら登場するのでさすがにそれはなかった。
と思いきや、銀橋に出て、再び本舞台に戻って3方向に礼をするときに言っておられるのであった。
さすが、それは外せないのね……!
●ポコちゃんのジョーイが美しすぎて、目の保養であった。
なんという美ヒゲ。
●救世軍の人たちが楽しい。
私もなんでもかんでも「ハレルーヤ!」ですませたくなるぞ。
みっきー演じるアーヴァイドさんはいい人そうでいてなにげにひどい感じが笑える。
口調は老けてるのに見た目は若々しいから、アーヴァイドさんはいったいいくつなんだろうとしばらく考えてしまった。
あの若さは神の恩寵か……?
●夏樹くんはクバーナの歌手もよかったけど、ピアニストをやってるときの風情も好きだったな。
●ハヴァナのバンドマンの中で、太鼓をたたいている人がなんというかもう「ドンタコス!」な感じで(意味不明)2度見した。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません