『ルパン三世』感想・3
今さらながら思い出し書き。
・一度しか観ていないのですが、2階席だったもので、せしる不二子ちゃんの胸はガン見しました。
すいません。
でもみんなやるよね?
がっつり描きこんでるなぁとか、ピンクのラメラメしたパウダーはたいてるなぁとか、観察してしまいましたよ。
子供のときはまさか女性の胸を観察するような大人になってるとは思わなかった(笑)。
そして、なんの根拠もなく大人になったら不二子ちゃんのようなボディになるものだと信じてました。
回りに不二子ちゃんスタイルの人なんていなかっただろうに!
・銭形の歌とともに時間の経過を示すやり方は面白かった。
こんだけ歌ったら本人もファンも満足するだろうなー。
正直なところ「歌、長すぎ」と思うけど、スターさんとして雪組に貢献したともみんだから、餞別としてこのくらいの扱いがあって然るべきといったところなのでしょう。
舞台全体でのバランスよりも、スターさんへの扱いのほうが優先されるのが宝塚でもあるし。
(そしてそれが必ずしも悪いことでもない)
・アントワネットの逃避行も長くて、ここで時間調整をしているのかと思った(笑)。
大劇場公演は長すぎるのも短かすぎるのもダメで、1時間35分の枠に収めなきゃいけないという決まりがあるから。
・ロボット化した銭形は面白かった。
ともみんの面目躍如である。
・ともみんの手下としてホタテとまなはるがセットで。
退団するホタテにも見せ場があってよかった。
・カリオストロ伯爵のだいもんは萌えキャラ……なのか?
声がいいので、錬金術ソングなどは聞き惚れた。
有沙さんとのコンビもいい感じ。
・さらさのジャンヌは貫禄。
悪女っぽいのが似合うわぁぁぁ! かっこいい。
ジャンヌの愛人レト―・ド・ラ・ヴィレットにうしくん。
時代がかった衣装が似合う。美しい。
アドリブも少し担当して鍛えられたことでしょう。
真面目さが表に出ている人なので、今回で得た少し遊び心が出るとまた面白くなりそう。
・ヒメの大女優っぷりはとってもヒメだった。
アニメっぽいやりすぎ感がコメディに合う。
・ロアン枢機卿役のきんぐが壁ドンしていた。
流行りだからなぁ(笑)。
タイムスリップした不二子ちゃんとのラブシーンは色っぽかったわー。
そのあとの偽マリーとのやりとりとの差がまたすごい……。
きんぐさんは美形悪役で生きる人だ。
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