『神々の土地』一部の配役発表

宙組

昨日ですが、宙組大劇場公演『神々の土地』の一部の配役が出ました。

ドミトリー・パブロヴィチ・ロマノフ【ニコライ二世の従兄弟、若き帝国軍人】――朝夏 まなと
フェリックス・ユスポフ【ロシア最大の貴族ユスポフ家の嫡男、ドミトリーの旧友】――真風 涼帆
大公妃イリナ(イレーネ)【セルゲイ大公妃、皇后アレクサンドラの妹】――伶美 うらら
皇女オリガ【ニコライ二世の長女】――星風 まどか

全ツバレンシアのときのようにダブルヒロインってことかな。

真風演じるフェリックス・ユスポフは、前にウィキなど読んだら「同性愛の気があり女装の趣味があったことでも知られている」ととんでもねーことが書かれてましたが、えーと現真風がやるとえらいことになるので(漢すぎ&でかすぎて)、私の脳内では若いころのフェリックス=りくが演じることになってます。
りくも大きいけどギリギリなんとかなりそうだし! ていうかなってたし!(クレヨン綺麗だったー)
真風とりくが似てるかどうかという問題は、間にうらら様を入れるとしっくりくる感じ(笑)。

公演解説がいつの間にか変わってます。 →前のはコレ

1916年、ロシア革命前夜。帝都ペトログラードで囁かれる怪しげな噂。皇帝ニコライ二世と皇后アレクサンドラが、ラスプーチンという怪僧に操られて悪政を敷いている——。折からの大戦で困窮した民衆はロマノフ王朝への不満を募らせ、革命の気運はかつてないほどに高まっていた。
皇族で有能な軍人でもあるドミトリー・パブロヴィチ・ロマノフは、皇帝の身辺を護るためペトログラードへの転任を命じられる。王朝を救う道を模索する彼にフェリックス・ユスポフ公爵がラスプーチン暗殺を持ちかける。時を同じくして、皇帝から皇女オリガとの結婚を勧められるドミトリー。しかしその心を、ある女性の面影がよぎって…
凍てつく嵐のような革命のうねりの中に、失われゆく華やかな冬宮。一つの時代の終わりに命燃やした、魂たちの永遠の思い出。

ドミトリーの心をよぎる「ある女性」=うらら様のイリナでいいのかな。

あとはラスプーチンが気になる。

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Posted by hanazononiyukigamau