『血と砂』をみたんだ・1
ケロゆひバウの『血と砂』ビデオで見ました。
なんせ古いんでー、未開封のビデオなのにジャミが入る(方言?)。
1,000円切ってるんで気にしないことにする…。
ゆひたん若っけー!
クマがないよクマが。
こんな時代もあったんやなぁ…。
演出はサイトーくんなんですが、「ああ、サイトーだわっっ」と思ったところ。
1.やたら多い心の声
2.キメ台詞☆な感じの恥ずかしいセリフてんこもり
3.娘役が自分で脱ぐ
4.思いっきり下着姿→ベッドシーン突入→暗転
男子だなー。
このわっかりやすいエロ表現。
女子としてはさして萌えないのが残念です。
『ヴィンターガルデン』とか『エル・アルコン』でもやってたなー。
そういやゆうひさんの役=プルミタスが「エル・アルコン」を名乗っていてびっくりしました。そりゃまぁ普通の名詞なんでかぶることもあるだろうけどさ。
ああゆうひさんの青池さん原作の『エル・アルコン』見たい…。ティリアン激似あいだろうなー。
エル・アルコンになって以降はゆうひさんお得意の陰のある役なのでよかったんだけれども、それ以前の若い役はこっぱずかしかったー。
兄・ケロさん=フアンがマタドールになるために旅立つことを知ったときの「俺をおいていくなんて!」な兄ちゃんラブな演技とかさ。
恋人のおときちとのやりとりとかさ。
こそばい、こそばゆい!
でもかわいかった。
わりと最近では「パリ空」の役みたいな感じ。
2幕はすごくよかったです。
兄嫁カルメン(=たまこ)と関係を持ったものの、その関係の清算を告げられるくだりとか。
ペスカデロの店でフアンと再会し、モライマ侯爵暗殺の決意をみせるところとか。
凄惨な役を演じるときの色気がたまらんです。
目が据わってる…!
ちなみにゆうひさんの子ども時代を演じるのがあいあい(衝撃)。
あいあいが育ってもゆうひさんにはならないよ…! まだケロさんになるほうがわかるよ。
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