『1789』感想・7
この作品で好きなところ・続き。
●ポリニャックの「パレ・ロワイヤル・パレ!」のソロ。
すーちゃん来たわぁ!
幕の後ろで「ウェーイ!」と盛り上がってるのが聞こえてパレ・ロワイヤルのシーンへとつながっていく、この流れが最高。
・ポリニャックとアントワネットのやりとりも全編好き。
ちゃんと親友だったんだなとわかる。
宝塚で女性同士の友情がここまで濃く感じられる作品って少ないと思う。
●パレ・ロワイヤルで大道芸人(女)をやってるたんちゃんが可愛すぎて毎度ぐっはぁ!となる。
そして同じく大道芸人(女)をやってる蘭くんが野性味あふれていて、さすが男役だなと思う。
●三部会のシーンの王太子ルイ・ジョセフの「倍だね」のセリフ。
これがすっごいツボ。
可愛い可愛い可愛い!!!!
そして、こんなに可愛くて賢い子がもうすぐ天に召されるのかと思うと神様って意地悪ね……という気持ちになる。
クリスチャンでもないのに。
・売り出したい若手は子役をまずは宛てられがちですが、舞雛さんはこれからきそうですね。
新公では王太子をやっててこれもよかった。
『Bandito』で可愛いと思った娘役さんなので嬉しい。
・王太子は体が弱いので常に車いすもしくはよたよた歩きなのですが、1幕終わりに出てくるときは、ハケぎわフェルゼンのマントの陰で走ってます。
亡くなってるから、幻の中では丈夫になったのね……! と間違った感動をします。
●2幕はじめ、ロベスピエールがセンターで踊る時に上手あたりでジャケットの裾をひらっとさせるところ。
たまきちかっこいいじゃんよー。
長身を生かしてるわ。
●パリ市街でのマギーさんのシャウト。
「服従するのだ」「服従しろ」をああもばしっと決められるのは気持ちいい。
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