ネオダンⅢ感想・1

星組全国ツアー『ネオ・ダンディズムⅢ』11月22日18時公演の感想。

●オープニング。
ネオダンの無印(WOWOW版)で予習してたので、大階段じゃないわ男役が2列しか並んでないわでちょっとさみしい…。
しかたないけどショボイよう…つД`)・゚・。・゚゚・*:.。

それでも最前列にあかしがいたりしてかなり嬉しかったりする。

暑く熱くギラギラした星男の中でなんかクールなすずみん。
「インテリやくざ」という言葉を思い出しました(失礼)。

●チャイナ服に身を包んだ瞳子ちゃんが階段状を歩いてきました。
いやがおうにも高まる緊張感と期待の中、彼女が発した掛け声…、

「ふなずし」(「フッッ」のスピードで)

( ゚д゚)

その後しばらく、

(今「ふなずし」つったか? ふなずし? あれ滋賀名物だったっけ? 氷室冴子の「ざ・ちぇんじ!」に出てきたなぁ。女東宮が嫌いだったんだよな)

とか、舞台と無関係なことを考え続けるはめになりました…。
ああ、せっかくの美声が つД`)・゚・。・゚゚・*:.。

それでももちろん歌は素晴らしかったし、存在感もすごかったんだけれども。
舞台にいると、圧倒的ななにかを感じるんだよね。

あすかも綺麗だった~。
スタイルがいいから何を着ても映える。
それに姐御系なあすかは本気でかっこいいよ。

しいちゃんはやっぱりでかい。
でかくてかっこいいし、大らかな雰囲気でなんか和む。
和むけどやっぱり大きいから惚れぼれする。

瞳子ちゃんの髪型がパーシーっぽくて、あんまりギラギラしてないのが始めは不思議だった。
でも考えてみたらこのショーのテーマは「ダンディズム」なので、星男のイメージ「君たちは脂っこすぎるわー!」(うっかりすると柄が悪くなるほどにくどい)ってのは違うのかもしれん…。

体格的には小柄だし、髪型なんかもわりとあっさりしてるんだけど、眼力が強いから「真ん中!」って感じがするんだよね。

●序詞師はこの公演の2番手格のしいちゃん。
でもこれっているのか…?(しいちゃんの問題ではなくて、舞台の流れとして)
必要ならせめて歌でお願いしたいんだけれども。

●バラの乙女たちの踊りがきれい。
ずらーっと一列に並んで流れるようにスカートを翻していくのが壮観。
これは生の舞台ならでは。録画映像だとこの感動は味わえない。
舞台全面を使っているから気持ちがいいんだ。

●ヒゲーズたちの歌。

みきちぐがかわええええええ。
その身長がいとおしい。
ちっちゃいけどダンディ。
ちっちゃいけどジェントルマン。

あかしがヒゲで失敗してた_| ̄|○
ヒゲが引き攣れて耳から頬にわたって左右各2本のラインができちゃってた。
慌ててヒゲをつけたんだろうか…。

にしきラブ様はやっぱりギラギラしてた。

●アディオス・パンパミーアのタンゴの音楽が好きだ。胸が騒ぐ。

男役が踊ってるときのまわりに群れている娘役が楽しい。
顔芸やら小芝居やら。
ガツガツしてる感じを見ると「ああ、星娘を見たわ…(*゚∀゚)」という気持ちになって妙に満足w


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