111期生文化祭をみたんだ・1

宝塚バウホールで行われた宝塚音楽学校第111期生文化祭を観てきました。
6回上演されるうちの2回、2月22日(土)12時と16時の公演のダブル観劇です。
12時は演劇B組、16時は演劇A組なので両方観たかったんですよね。叶ってよかった。
2月22日(にゃんにゃんにゃん)の猫の日に111期(わんわんわん)かぁ……とジワってたのは私だけでいい。

今年は大劇場を改装中のため、大劇場のほとんどは封鎖されてます。
入場できるのは劇場正面階段のところからだけ。
そこで予科生4名がプログラムを手売りしてくれます。ありがたいありがたい。
1冊500円です。

なお、今年は改札内での販売はありませんでした。

ちなみに文化祭のプログラムには本科生の写真、本名、出身校などのデータ以外に、初舞台を踏む星組公演に関連して星組生の応答や写真も出てます。
今年はこっちゃん、ありちゃん、みきちぐ、なっちゃんと少ない。トップ娘役不在だしね。

それと、人数を数えたら111期生は39名、112期生は41名でした。
どちらも音校入学時は40名合格だったと思うんだけど、1名は留年したのかな。

プログラムを購入し、左手の階段を上がってバウホール改札へ。
道々、予科生からの「おはようございます」のシャワーを浴びます。
お昼でも夕方の公演でも「おはようございます」なのはそういう業界だからなのでしょう。

今回、1回は友の会席で見たんですが、友の会販売分とおぼしきところがそれなりに空いてました。
急用や天気の関係で見合わせた人もいるでしょうが、中にはチケット交換用に取ったり、行けなかったらチケトレで出せばいいやとか思った人も結構いるんじゃないのかな。そういうのやめてほしい。
日数も少なくてチケ難公演なのにと思うと、余計にぐぎぎぎとなるのよ。

例年、文化祭の友の会席は入場認証だし(チケット発券機不可、最初は再入場不可)、チケトレも使えないんだよね。
もっとも、もうすぐ友の会のチケットの扱いも変わるしチケトレもやらなくなるそうだから、そのあたりは112期文化祭から変わるでしょう。

さて、今年の文化祭も流れは例年どおり。
第1部は日舞、予科生コーラス、クラシック・ヴォーカル、ポピュラー・ヴォーカル。
第2部は演劇。回替わりでメンバーが変わります。あ、でも実は両回出てる人もいることに今気づいたわ。(役があまり大きくない?)
第3部はダンスコンサートで、最後に回替わりで成績上位者によるご挨拶が入ります。
2日目の2月22日は、第3席と第4席の娘役さんが務めました。

昨年110期生はたらゆめちゃんシフト?と思う感じで芝居が日本物で客席降りありでしたが、今年はそういう珍しい演出はありませんでした。

ダンスコンサートは首席の男役さんがメイン。かれは日舞もいい位置にいたし、芝居も2番手役でしたね。

歌はクラシック・ヴォーカルの「衣装をつけろ」の人がすごかった。

芝居は正塚センセイのなんですが、ええと、役名を舞台で呼んでください……。それができないならプログラムに人名だけじゃなくて役どころも書いてください。お願いよ。
元・花組のつかさみたいな感じの子がB組の2番手で、とてもよかった。

終演後は予科生に「ありがとうございました」のシャワーを浴びながら退場。
111期初舞台公演のチラシ配りはなし。

23日が千秋楽ですね。
最後まで予科生も本科生もがんばれ。

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